Ai・フィールド Arouse Identity Field
株式会社Ai・フィールド(アイ・フィールド)
コラム 人生とキャリア

「感謝の気持ちを育む」という能力(スキル)とは?

カテゴリー:【社員の方向け】自分軸で生きるキャリアデザイン


 

最近、「気づき」のメンタルトレーニングの打ち合わせを

させて頂いていると、

以外と、多いお悩みに

 

「感謝の気持ち」が解らない

具体的に

どうやって表現したら良いのか?

 

 

社内で、このような発言も出てくることが多い。

と、このようなお話しを頂きました。

 

 

この感謝の気持ちが生まれるまで、

そして、それを表現できるまでには、

様々なプロセスが必要なのと、

そこには、

色々な能力(スキル)が必要になります。

 

 

例えば

1.俯瞰力

  高い視点から広い視野をもって、

  全体をイメージすることが出来る力

  

2.慮る力(おもんばかる力)

  相手のことを、あれやこれやと思いやる力

 

3.イメージ力

  見えない隠れた部分を、イメージする事で

  様々な状況を、予想する力

 

4.観察力

  物事の様子をそのままに詳しく見極め、

  そにある種々の事情を知ること。

 

5.洞察力

  観察しただけでは見えないものを

  直感的に見抜いて判断できる力

 

6.自己開示力

  自分の気持ちや、考え方、

  また経験してきた自分自身の事柄を

  ありのままに伝える力

 

7.伝達力

  気持ちを素直に、そのまま伝える力

こんな風に、分解してみると解りやすくなります。

 

 

 

これらの能力が、総合的に働いて

ひとつの

「感謝の気持ち」が生まれ

それを伝える。と言う行動ができます。

 

 

「感謝の気持ちを伝える」と言うスキルは

意外ととても複雑で

高度な能力(スキル)なのです。

 

 

 

自分自身を取り巻く全体像を感じられ

相手のことを思いはかることができ

また、現状を把握する力と

その背景にある見えない部分にも

意識を向けることができ

直感で見極めながら

自分自身の気持ちを素直にありのままに

相手に伝えられる力

 

 

分解して

文章にするとこのようになります。

 

 

こうして分解してみると

如何に高いレベルの能力なのかが

理解できます。

 

 

この

「感謝の気持ち」を育む

「気づき」のメンタルトレーニングとして

 

 

家系心理学のおがわたかし先生と一緒に

考案した

クレイアートコンストレーションを土台に

「気づき」のメンタルトレーナー 須賀えり子

 

感謝の心を育む クレイアートコンストレーション

考案されました。

 

 

こうした

「 ○○力 」と言う能力も

「気づき」のメンタルトレーニングで

鍛えられます。

 

 

ちなみに

感謝の気持ちを伝えるのは

直接じゃなくても大丈夫。

 

 

こうして、

クレイアートコンストレーションの台紙に

そのまま、ダイレクトに書いても良いし

手紙にして書いてもOK

 

 

また、社内や組織の中で

メンバーと一緒に取り組んでいく事で

メンバーのチームワークが

高まります~~~

 

 

習慣として体得できるまで 

心の筋力トレーニング

してみましょう~~~

 

 

 

 

 

 

心の「気づき」が世界を変える

  1. 私たちは、気づきを引き出すサポートを行うことで、個人力を磨きます。
  2. 私たちは、人が輝く職場へとサポートを行うことで、組織力を高めます。
  3. 私たちは、互いの感謝を育むサポートを行うことで、貢献力を拡げます。

 

「気づき」のメンタルトレーナー 須賀えり子

2018年06月01日