代表あいさつ

初めまして。
代表の須賀えり子です。

様々な情報が乱立し、
何を信じて良いかわからない。

そして、
何かに迷っていることを
打ち明けることすら
していいのかわからない。

こんな感覚を持っている人が、
逆に正常な世の中になりました。

そう。
私たちは今、地球史上最も
ストレスの溢れる時代に生きています。

ストレスに溢れる時代になった背景には
様々な構成要素があり、
それらを深く分解すると、

「膨大な情報に
誰でもアクセスできるようになった」

ことと、それと同時に、

「情報を知ったけど、
活かし方や使いこなし方がわからない」

という現象が併発してしまい、

情報の吸収ばかりが急速に進化していくが故に、
顕在的な意識と、潜在的な意識の両面で
迷いや判断しきれない現象が生まれてしまい、

本能的に頭がフリーズして
「無気力で働く」という問題を
導いているようにも思います。

今の時代で働く方で、
ストレスが少ない方は非常に稀で、
皆、疑心暗鬼で
毎日を過ごしているように思えます。

こうした個人の日常から始まっていく
社会問題は、
やがて組織へと波及され、
徐々に今までは起きなかった問題へと
顕在化してきており、

過去のうまくいったパターンが悉く
うまくいかないという現象を
呼び寄せていたりもします。

こんな時に私たちは何をすると良いのか？
というと、
「原点に返る」ことだと思います。

情報が溢れ、
様々なノウハウが編み出されている現代は
便利になればなるほど、
人が多様化していきます。

しかし、当の生身の人間のDNAは
書き換えられたわけではなく、
皆揃って仮面をかぶって生きていることが
デフォルトになっているだけで、

人間の根源にある、
「幸せ」への追求をしたいという欲望は
失われてはいません。

そのため本当は、勤労の中に
大きな幸せの追求要素があるにも関わらず、
幸せの追求と勤労を結びつけられない人が
とても増えている印象を受けています。

私たち組織は、
「人の本質を理解する」ことからはじめ、
企業と個人の両者をより幸せにする
お手伝いをさせていただいています。

人生長いものです。
生きていれば必ず壁にも当たりますし、
うまくいくこともあります。

その１ページをより美しくするお手伝いを
私たちは全力で取り組ませていただければと
思っております。