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ゲシュタルトWSを終えて、更に気づきがありました。
カテゴリー:セルフメンタルケア
先日は
神楽坂にて
が開催されました。
本当に素敵な時間となったのですが、
あの後、私自身の気づきもひとつまた
浮上してまいりました。
実は私、10年前までは
人が怖くて、時々人の輪に入れない感覚があったのですが
心理学・心理セラピーに出逢って
これがとても軽減されていました。
もっと子供のころ
2~3歳頃の自分自身を思い返してみると
庭や野山を駆け回って、よく転んではケガをするような
活発な子どもでした。
人も大好きだったんですよねぇ。
それが、年齢とともに色々な出来事があって
40歳を越えるまで、
私は、人に優しくて大人しいのが私の性格。だと
思っていました。
そして
後々の心理学との出逢いによって
不要な勘違いであることに気づいていきました。
更に、ここ数年
この人が怖くて、時々人の輪に入れない感覚
は、既に回を重ねる心理セラピーによって
外れてきたと思っていたのですが
先日のももちゃんのゲシュタルトワークショップにて
面白い感覚が出てきました。
先日、東京中小企業家同友会の合同入社式にて
司会を担当させて頂きました。
こうした機会を頂けることに感謝しています。
300名近い、人たちを前に司会をしていた時に
あまり緊張しなかったのですが、
先日の、人数でいうと数の少ない20名くらいで輪になって
最初のご挨拶をしようとする時に
緊張感と一緒に怖い と言う感覚が湧いてきました。
胸の辺りがぎゅっとなる感覚
久しぶりに味わった感覚です。
上の300人の時には、感じなかったのに
下の20人の時に感じた、怖い と言う感覚
明らかに感覚に違いがあります。
ゲシュタルト療法では、
こんな風に、気になった身体の感覚に意識を向ける
ワークもおこないます。
悩みを相談して解決するのが
心理セラピーだと思われている方も多いのですが
実はそれだけではありません。
そしてこの身体の感覚に意識を向けるのが
無意識下を意識してみると言うことです。
人は、無意識に身を守ろうとする意識が働きます。
子どものころや過去に起きた状況と似たような状況を
瞬時に身体で思い出すことで
いつでも、逃げられるような本能が働きます。
これが時として
一歩挑戦しようとする行為を妨げる結果となります。
こうした身体の感覚がそれを教えてくれる事があります。
例えばこんな風に
- 足を引っ張られるような感じがする
- 肩が痛い
- いつも腰に痛みがある
など
今、感じている感覚が過去のどんな経験とリンクしているのか?
ここを掘り下げ、明確にし
そして手放していくと
無意識下で抱えている錘の玉のようなものが外れ
本来の自分らしさが輝きはじめます。
今置かれた場所で
わくわくとした人生を輝かせていくために
いつでも
お手伝いさせていただきます。
2018年04月15日