Ai・フィールド Arouse Identity Field
株式会社Ai・フィールド(アイ・フィールド)
コラム 人生とキャリア

ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?(1)

カテゴリー:組織開発奮闘編


(準備編) 

 

 

方向性を明確にする(部課内改善ビジョンの構築)

 

  

 

まずは、部内が目指す方向性として「ビジョン(向かうべき方向)」を

明確に定めることが重要です。

 

 

「部課内改善ビジョン」です。



部内の人たちが、どのような働き方(キャリアを構築)をしていくのか?

いわゆる、ここが今回の目指す場所(ゴール)となるわけです。

 


先ず、赤井部長に、方向性を明確にして頂きました。

 

 

外部CCえり子

赤井さんは、部内の皆さんに、

どんな風になって頂きたいですか?

 

 

赤井部長

そうですね~~みんなに、活き活きと仕事をしてもらいたいです。

そして、自分たちの仕事に誇りをもって、家族に自慢してもらえるような。

 

自分は、こんな仕事をして、こんな貢献をしています。

と胸を張っていえるような。

 

そのためには、常に向上心を持って、勉強して欲しいです。

お客さまの幸せを常に考えられて、そのために自分が何を学べばいいのか?自分たちで考えられるような。

そして、部内みんなで、協力し合えるような部を目指したいです。

 

 

 

外部CCえり子

赤井さん、とても素晴らしいですね。

 

では、それらをこちらのシートにまとめてみてください。

そして、後はこの、「部課内改善チーム」のメンバー選出をしましょう。

 

 

 

赤井部長

それでしたら、営業部には全部で3つの課がありますので、

その課長3名に入ってもらうのはいかがでしょう?

 

 

 

 

こうして、外部CCえり子は、赤井部長と、3名の課長とともに、

「部課内改善チーム」をつくりました。

 

 

第1回目の「部課内改善チーム発足会議」を行いました。

 

 

会議の議題内容は、以下のように設定しました。

 

 

 

外部CCえり子

会議は、毎回アジェンダ(議題内容)を2日前に提出し、

全員が議題内容を全て把握できている状態から進めていきます。

 

そして、必ず会議の時間は厳守で、1時間以上になりそうな場合は、

各自次回までの宿題といたしましょう。




部課内改善チームに専任されたメンバーたちは、

怪訝な様子ながら部課内の課題を改善するために、

渋々ながらも取り組みを始めました。

 

 

 

■今回のPointは?

① 部内が目指すべく方向性(ビジョン)を明確にする。
② チーム体制をつくり、協力体制をつくる。(クランクイン)
③ 体系化された質の良い会議をおこなう。
④ 次回の会議までに行う実施内容を各自整理し、宿題を明確にする。

 

 

 このように、まず基本となる「改善チーム」によって、上記のPointを正確に押さえていくことによって別の効果が出てくることが期待できます。

 

それは?部内(課内)のチームワークづくり。
会議のファシリテーション力、また、ネガティブな情報なども開示しやすい風土づくり。など、これらを高めていくことにもつながります。こうした取り組みそのものが、社内(部課内)の組織開発につながります。

 

 

(続く ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?(2)(状況を把握する)

 

 

 

 

ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(0)(プロローグ)

 

ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(1)(準備) 


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(2)(状況を把握する) 


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(3)(心理的安全性)


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(4)(見える化)


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(5)(実施)


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(6)(評価)


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(7)(継続と定着)

 

 

 

 

2022年08月31日

ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?(0)

カテゴリー:組織開発奮闘編


プロローグ

食品卸会社 ひとつ星食品株式会社 総従業員数 300人 
営業部 30人

 

■登場人物

 

 ・社長 大木社長 男性 58歳 独身
 ・部長 営業部 赤井部長 女性 45歳 独身

 

 ・外部ECえり子 社外EAP組織開発コンサルタント  

  女性 57歳 

 

 

 

相談

大木社長

えり子さん、実は最近ある職場のコミュニケーションが
上手く行っていないようです。

何か良い手立てはないでしょうか?

 

 

外部ECえり子

大木社長、コミュニケーションが上手く行っていない職場が

あるんですね?具体的には、どのような状態ですか?

 

 

大木社長

いやそれが・・・・・離職率が一向に減らないのです。

特に入社間もない新入社員が・・・・・

社内の業務そのものがスムーズに動いていない。

それにどうも、私が信頼している赤井部長の態度が、気になります。

色々、人材育成も取り組んできたのですが、勉強した3日間くらいは、

そのモチベーションが続きますが、それを越えると、

また元の木阿弥で・・・・もうこの状態を何年も続けているのです。

 

 

 

外部ECえり子

なるほど・・・・大木さんのご心配ごとは、

社内の離職率が減らないと言う点。

そして、取り組んできた人材育成が

業務に活かされていないと言う点と、

信頼を寄せている赤井部長の態度が気になる?

 

 

 

 

大木社長

そうなのです。何か良い手立てがないものでしょうか?

 

 

外部ECえり子

解りました。

それではまず、部内もしくは、課内の状況確認をさせてください。


一度、社内の皆さんのお話しをお聞かせ頂きながら、潜在的な課題や、

隠れたリソース(個々の強みや潜在的な可能性)を探してみます。


その上で、社内の皆さまが活き活きと仕事が出来るような仕組みを、

職場の方々がご自身で創り上げられるようなご支援を

させて頂くのはどうでしょうか?

 

また、この仕組みの仕掛けとして

社員の方々が、自分たちでその仕組みを創り上げる。と言う点が

ポイントなのですが

 

そこに向かうためには、段階を踏んでいく必要があります。

 

 

更には、一度に社内全体となると、時間もコストもかかりますので

先ずは

スモールステップとして、その部署から始めてみませんか?

 

 

 

大木社長

う~~~ん。そうですね。でも、上手くいくのでしょうか?

 

 

外部ECえり子

そうですよね。上手くいくのかどうか?心配になりますよね~~

大きく変えようとすると、時間もコストも発生しますので、

まずは、小さく部内のキャリアカウンセリングとキャリア研修の形で、

はじめてみましょう。

 

そしてそこから、社内の皆さん自身で考え、

自分たちで改善していくことが出来る。この小さな「レジリエンス(自己効力感)」の火種が出来ると、後は自走していくことができます。まずは、やってみましょう。

 

 

大木社長

うん。なるほど~~~それでしたら、

うちでも小さな負担で始められそうです。やってみます。

 

 

こうして、外部CC須賀は、総従業員数2000人の食品卸会社

「ひとつ星食品(株)営業部」のカウンセリングを行うこととなりました。

 

 

 

部長インタビュー

 

営業部の人数は、30人です。

 

先ず、大木社長が気になっている赤井部長への

インタビューによって部内の状況確認を行いました。

 

 

 

すると、見えてきたのは、いくつかの課題点です。

 

大まかに、下記のような課題点が見えてきました。


・残業が多い。
・報連相ができていない。
・業務の指示が的確に行えていない。
・愚痴が多い。
・ミスが多い。
・部内の協力体制ができていない。
・部内の会話が少ない。


など、いくつかの改善点が見えてきました。

 

更に、外部ECえり子は赤井部長の話しを聴きながら、

彼女の強みを深彫りしました。

 

そして「状況把握力に優れ、的確な判断力がある」と言う点に気づきます。

 

しかしながらご本人の口からは、逆の印象が伺える発言をされています。

 

 

 

 自分は、マネージメント能力がない。

 社長は、私を下ろしたがっている。

 

 

 

と、赤井部長は、自分自身に対する社長評価をネガティブに捉えられている様子です。

(心理学用語でいう認知の歪みの状態が見受けられます)

 

 

 

 

外部ECえり子

赤井さんは

「大木社長が赤井さんのポジションを下ろしたがっている。」と

そのように感じているのですね?

 

 

そして大木社長のお話しですと

「赤井部長は、とても信頼できる存在です。」と

お聴きしましたよ?

 

 

 

赤井部長

え?社長は

私のことをそのように見ていてくださっているのですか?

でも・・・・

私は、部内を動かしていくことが出来ていないのです。

 

 

なぜなら

第一営業課 北野課長は、私にとても反抗的です。

 

 

私に対して、何度も

「仕事をしていない。なぜ〇〇をしないのですか?と、

「女に出来る職務じゃないですしね」とか・・・

暴言を吐くこともあって・・

 

 

あからさまに反抗したり

明らかに私を部長職から

引きずり下ろしたいと思っているのが解ります。

 

 

 

外部ECえり子

 

そうでしたか・・・

北野さんと、そのようなやり取りがあったのですね。

 

 

部下である北野課長との

コミュニケーションも心配ですね・・・

 

 

大丈夫ですよ。

 

 

私は、赤井さんの状況把握力は、

とても素晴らしいと感じています。

その能力を活かしながら

この状況を少しでも

良い方向に改善してまいりましょう。

 

 

 

赤井部長

はいでも・・・・・

課題が山積み過ぎて・・・・・

何から手をつけていけば良いのか?全く見当もつきません。

 

うまくいくのかどうか心配ですが、

とにかく何かやってみないことには、先に進みませんものね。

 

 

外部ECえり子は、赤井部長とともに、

部課内改善チームを作っていくことになりました。

 

 

 

 

 

コンサルタントとしての見解

 

 

課題は、社内一人ひとりにも、様々な課題がありそうです。

 

恐らくここで出てきた

女性上司である赤井部長と男性部下の北野課長とのような関係性は、

社内全体で見ていくと、他からも出てきそうな印象です。

 

 

このようなミスコミュニケーションの改善も

同時に行っていく必要がある。と、外部ECえり子は考えます。

 

 

そして、部課内の課題改善を行いながら、新しい取り組みを取り入れていく組織開発の手法を、実施する方法を提案することにしました。

 

 

 

 

※ こちらのコラムは、事例を元にしたフィクションです。(続く)

 

ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(0)(プロローグ)

 

ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(1)(準備) 


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(2)(状況を把握する) 


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(3)(心理的安全性)


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(4)(見える化)


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(5)(実施)


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(6)(評価)


ピンチはチャンスの芽~「対話」を通した組織づくりとは?

(7)(継続と定着)

 

 

 

 

2022年08月31日

生き方タイプ診断Ten Color’s 認定ファシリテーター

カテゴリー:生き方タイプ診断Ten Color’s 認定ファシリテーター


2022年4月16日 新たな認定ファシリテーターの仲間が増えました。
 
生き方タイプ診断 Ten colors(商標登録出願出願中)は、多くの方々のご支援を頂きながら開発されたプログラムです。そのためワークショップや対面式面談(カウンセリング)などでご利用の際には、生き方タイプ診断 Ten colorsファシリテーターとしての認定をお受けください。
 
認定を受けるためには、こちらの生き方タイプ診断Ten colorsファシリテーター養成講座を受講をお願いしております。
 
生き方タイプ診断Ten colorsファシリテーター養成講座の
お申込みはこちらから
 
※ 3名様から実施可能となります。
 
 
 
 
 

生き方タイプ診断Ten Color’s 認定ファシリテーター

 

須賀えり子(発案・活動実施者)

 株式会社Ai・フィールド 代表取締役 
 国家資格 キャリアコンサルタント
 EAPメンタルヘルスカウンセラー 
 
活動内容:
 企業領域キャリアコンサルタントとして
 セルフ・キャリアドックを基盤に
 EAPメンタルヘルスから組織開発につなげる企業支援
  

田村三太

 一般社団法人職場のメンタルヘルス支援委員会 理事 
  • 国際EAPコンサルタント 
  • 精神保健福祉士 
  • キャリアコンサルタント
 

 新名佐代

 一般社団法人職場のメンタルヘルス支援委員会 代表理事 
  •  国家資格キャリアコンサルタント
  • EAPメンタルヘルスカウンセラー
 
活動領域:
 企業領域におけるキャリア形成支援
 メンタルヘルスケア支援/障がい者就労支援
 キャリアコンサルタント支援
 個人のキャリア形成支援  
 

村上加代子

 一般社団法人職場のメンタルヘルス支援委員会  理事  
  • 1級キャリアコンサルティング技能士 
  • 公認心理師 
  • ポジティブ心理学コンサルタント 
 
活動内容
 誰もがのびのびと能力を発揮できる社会づくりをめざし、
 ウェルビーイングを高めるための活動を行っている。 
 

田中美保

 株式会社Ai・フィールド 外部スタッフ
  • キャリアコンサルタント 
 
活動内容
 誰もがのびのびと能力を発揮できる社会づくりをめざし、
 ウェルビーイングを高めるための活動を行っている。 
 

國分映子

 社会保険労務士事務所
  • 社会保険労務士
  • キャリアコンサルタント 
 
活動内容
 企業の労務管理相談、就業規則作成、給与制度・人事制度構築 等
  

倉持 恵子

 Awakening
 
活動内容
 経営者の悩みから組織の課題を紐解き組織力の向上に努めている。
  

安斎徹哉 

 ACO安斎コンサルティングオフィス
 
  • 国家資格キャリアコンサルタント 
  • 2級キャリアコンサルティング技能士
  • 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 
  • 産業カウンセラー 
  • 宅地建物取引士 
  • アンガーマネジメントファシリテーター
  • キャリアトランプファシリテーター 


小松睦実

 KOMA2キャリアワークス
 
  • キャリアコンサルタント
  • 産業カウンセラー 
 
活動内容
ストレスチェック後の集団分析を活用して職場環境改善をサポート。社員相談室では、メンタルヘルスからキャリアデザイン、ハラスメント、介護、育児、病気の両立支援まで、さまざまな問題に対処している。
 

藤原 浩

 Career Value 研究所 代表・
 人生100年時代キャリアコーチ
 
  • 国家資格キャリアコンサルタント・2級技能士
  • ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)
  • 厚生労働省 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
    高年齢者雇用アドバイザー
 
活動内容

関西を中心に、「学生に対するキャリア支援」から「企業における人材育成支援」まで、幅広く活動しております。

特に、『人生100年時代・生涯現役』を自らも実践しつつ、これまでの経験を活かし、使用者・労働者双方からの目線で支援いたします。

 


 
 
ファシリテーターにコンタクトをおとりになりたい方は
↓こちらまでご連絡をお願いいたします。
 
 
 
 
 

2022年03月13日

メトロ設計株式会社様へのインタビュー記事

カテゴリー:感謝のご縁 絆インタビュー


皆さん、こんにちは。株式会社Ai・フィールド須賀えり子です。

こちらは、Ai・フィールドにてお世話になった方々に、感謝の気持ちをお伝えし応援させて頂く【感謝のご縁 絆インタビューのページ】となっております。

 

本日は、台東区入谷に本社を構えておられます
メトロ設計株式会社 代表取締役社長 小林様と、業務推進グループの小石様
お話しをお聴きいたしました。 

 

メトロ設計株式会社 小林一雄代表取締役社長

メトロ設計株式会社 業務推進グループ 小石さま

 

 

 

須賀え:

小林さん、小石さん、本日はありがとうございます。

よろしくお願いします。

 では小林さま、まずは簡単に会社のご紹介をお願いしてもよろしいですか?

 

 

小林さま:

はい。弊社ですが、昭和39年、もともと満州鉄道の鉄道技師をしていた祖父が営団を退職して、その仲間と一緒に起業したのがメトロ設計株式会社になります。私で現在5代目の社長で59期目を向かえております。そういった経緯で創業しているので、業務内容的には、地下鉄を中心とした都市の地下のインフラの設計。また、今この場所は、自社ビルの一階になりますが、この場所を使った不動産賃貸業ということで、台東エリアを中心とした街づくりのお仕事をさせていただいております。

 

 

須賀え:

小林さま、ありがとうございます。

そして、私の会社の事業展開を拡げて来られたのは、メトロ設計様のお陰なんです。

 

 

小石さま:

えり子さんが、そういう風になってくださったおかげで、私たちは恩恵やご指導をいただいて本当にありがたいです。

いつも親身になって頂いて「うちの社員が幸せだね」って、社内で話しています。

 

一人ひとりの、個性と向き合って、この人にはこういう方で、その人の未来図に合うようにご指導いただいて、こんな丁寧に個人の成長を、見てくれるっていう。そういう場を、いただけているのはありがたいな、と思います。

 

 

小林さま:

須賀さんがいつも僕のお陰だと言ってくれますが、中小企業家同友会に入って、最初の新入社員研修で(東京中小企業家同友会の新入社員研修の助言者として)ご一緒させていただいたのが須賀さんだったんですよ。

 

 

須賀え:

1番最初の時ですね。

 

 

小林さま:

そう、新入社員研修の合宿あるじゃない?

その付き添いで行って同じグループだったのは須賀さんだった。そのご縁で。

 

須賀さんがその時にやりたい事とかを聞いていましたし、その後の成文化(同友会 経営指針成文化セミナー)も、受けられましたよね。

 

須賀さんが受けられている年に、僕もサポーターという立場で、須賀さんが受けられるのを見ていて。それで、会社の課題を相談できる相手を探した時に、須賀さんの顔が思い浮かびました。

 

須賀さんにどんどん相談をしていたら、須賀さんがどんどんそれに答えてやってくれたっていう経緯なのです。

だから僕は、何をしたつもりはないんですけどね。

 

 

 

「互いの経営課題と、ご縁のタイミングによる変容」

  

須賀え:

私にとっては、メトロ設計さまには、本当に色んなきっかけを頂いたと思っているんです。

私が、起業して神楽坂でセミナールームを運用し始めた時に、小林さんが来てくださったんですよね。

あの時は、個人の方向けの心理カウンセラーとして活動始めた時期で、丁度、企業様に向けたご支援をしていきたいと、思い始めていた時期でもありました。

 

実は、その頃私の周りで「会社を辞めることが出来て成功した」と、話す人たちが増えていて、私はその事に、なんとなくそんな危機感を持ってた時でもありました。このままでは、日本経済はダメになるのではないか?と。。

 

そして、小林さまが当時私が運営していた神楽坂のセミナールームに来てくださって、いろいろお話聞かせていただいて、私が思い描いていた「企業様に向けたご支援」のきっかけとなりました。

 

 

小石さま:

タイミングがあった。

 

 

須賀え:

めちゃくちゃタイミングがすごく良くて。それで「それでしたら、カウンセリングと研修させていただきますか?」とご提案させて頂いたのが、最初でしたね。

 

 

当時のトレーニングの様子

 

小林さま:

コミュニケーション研修ね。

 

 

小石さま:

4階でやって頂きましたね。

 

 

 

 

須賀え:

はい。あれから何度か続けてくださって。とても嬉しかったです。

そしてこの時の「カウンセリングと研修の両方でフォローさせて頂くトレーニング方式」が、とても効果が高いと実感させて頂けたトレーニングでした。それで、この方法を形にして行きたいと思案していた時にまた、小林さんから「ところで須賀さんは、キャリアコンサルタント持っているんですか?」と、お問い合わせを頂きました。

 

それで、私も一念発起して、キャリアコンサルタントの国家資格に向けて頑張りました。

 

 

小林さま:

1回で合格するところがすごいですよね。

 

 

須賀え:

それはもう頑張りました。絶対受からないといけないと思っていました。

「受からないと、メトロ設計さんのフォローはできない」と必死に頑張りました。

 

 

小林さま:

ありがとうございます。

 

 

須賀え:

こちらこそありがとうございます。だから私は、私のAi・フィールドの事業形態も拡げていくきっかけを、頂いたのがメトロ設計さんだと思っています。

 

 

 

経営理念にある「仲間」に対する想い

須賀え:

メトロ設計さんの経営理念の中に「仲間」という言葉が採用されていますよね。とても、従業員さんを大切にされている感じがしたのですが、経営理念に「仲間」っていう言葉を採用された理由は、どのような所にあるのですか?

 

 

小林さま:

もともと、祖父が起業した時も定年した「仲間」と一緒に起業しているっていうのもありますし、僕が入社した時から「仲間意識」があった会社だと思うんですよ。ずっとね。

後は、経営者としても仲間達で学んだり、この不動産事業も会社が一時、不景気になった時も、仲間同志で相談し合ったりしましたね。そういうご縁を頂いて、仲間達と一緒にいろんな新しいことを作ったり、事業を続けられてきたっていうのは、やっぱり会社にいる皆のおかげだと思っていますね。いろんな出会いの人のご縁の中で、人は生きていけるっていうか…。そういうご縁のつながりの歴史がある会社だと思います。

 

テレワークを併用した社内風景 

 

 

須賀え:

創業時から、社内や地域や経営者同士の仲間を大事にされてきているんですね。

 

 

小林さま:

そうだと思うんですよねえ。

僕が最初の経営理念を作ったときは1つだけ「仲間」と言葉が入っていたんです。けれど、うちの社員さんから、「やっぱり、全部仲間をつけた方がしっくりきます」と言う言葉もあって。

 

 

須賀え:

社員さんからの提案だったんですね。

 

 

小林さま:

そうそう。で、全部の理念に最後は仲間で締めたんですよね。

 

 

メトロ設計さま 経営理念

未来環境を創る仲間

一、私たちは、人と自然が調和し笑顔あふれる未来環境を創る仲間です。

技術を未来につなげる仲間

一、私たちは、社会インフラを支える技術を未来につなげ世界の都市の発展をめざす仲間です。

学び合い共に成長する仲間

一、私たちは、お互いの夢と幸せの実現をめざし、学び合い共に成長してゆく仲間です。

 

 

須賀え:

今の経営理念は、社員の皆さんのご意見も反映されているんですね。

 

 

小林さま:

社員さんは、創業時の想いだとか、そういうのを飲み込んで段々仕事をしていると感じています。

 

 

須賀え:

なるほど。従業員さんの中でも「仲間」という言葉は、キーポイントだなと感じられるものがあった。だからこそ、小林さんが作られた経営理念の中に3つとも「仲間」の言葉を入れられた。

そして、歴史とともに、この「仲間」という意識が脈々と続けられてきて、そして、従業員さんと一緒にこの「仲間」っていうものが、また未来に続いて行けそうな、そんなイメージでしょうか。

 

 

小林さま:

どうですか?(小石さんへ、問いかけ)

 

 

社員の立場から、経営理念の浸透プロセスを体験して

  

 

小石さま:

正直に言うと私は、最近しっくりくるようになりました。

もともと私自身も大家族の中で育ったし、人との関わりは、大事で、ご縁という言葉もすごくよくわかります。ただ、メトロ設計にお世話になり始めて、自分の中にそのメトロ設計の一員としての仲間というのを感じるのにはちょっと時間がかかりました。ただ、自分の性格は、いる場所に仲間意識がなければ、うまく回っていかないと思っています。

 

ですから、「仲間でいられるような環境であれば良いな。」という願いはずっとありました。

 

ただ、なかなか理想通りには、なかなかならない、と感じていて、「理念に仲間の言葉が入って、とても良かった」と思いました。

 

それを実践していくには、私が所属する業務推進グループが「仲間でいられるような環境であること」として、社内の皆さんと共に回していけられるようにしていくこと。 

業務推進グループはそういう部署でもあると思っています。

 

 

須賀え:

会社全体の「仲間意識」を盛り上げていく役目として。

 

 

 

小石さま:

はい。

 

やっぱり誰かが行動していかないと、そうはならない。

 

私たちが一番社長に近いところにいますし、社内の皆さんも見える場所にいますし。ですから、何かあれば皆さんが話に来てくださいます。そういう役割かなとか思いながらやってきました。

 

そんなところに、丁度えり子さんが来てくださって、悩んだときの駆け込める場所として。 それから、言葉を自分から発することができるようになってきた、と思います。

 

ひとりで考えてしまう時期もありました。

 

 

須賀え:

それが、今では、どんどんと発信され行動されていますよね?小石さんの視点や目線の素晴らしさは、経営者視点に近い所があると感じています。

 

小林さん、小石さんの存在そのものは、メトロ設計さんにとって、なくてはならない存在ですよね。いろんな企業さまを拝見していても、なかなか小石さんのような視点を持たれている方は、少ないように感じます。

 

 

小石さんが、最初に仰っていた「仲間意識が難しかった」というところは、経営者として、理念浸透の難しさでもありますよね。

 

 

小林さま:

本当にそうだと思います。とても良くやってくれています。

 

そう。だから経営指針作ったところから変わったんですよね。

それまでは、やっぱり思っててもなかなか伝えられないというか、伝わらないし。

 

 

経営者と社員の橋渡し役としての存在 事業推進グループ

 

 

須賀え:

そういう意味では、小石さんは、「経営者と社員のみなさんの間の橋渡しという役目」ですよね。

 

 

小石さま:

社長も私のことを、とても自由に解放してくださっているんですよ。

 

 

須賀え:

信頼してくれているということですね。

 

 

小石さま:

そうですよね。

幹部会とかでも、リーダーの方から「理念では…」とかと言う言葉が出てくるようになりました。そんな時は、「おぉー!」って、嬉しくなります。

 

 

須賀え:

そうすると、社員さん意識の中に「理念」が浸透し始めていると言うことですね。

 

 

小石さま:

出てくるようになりましたね。そうそう。そうですよね。

 

 

小林さま:

うん。そうですね。

 

 

小石さま:

それが、うまく回っていかないこともあって、難しいですね。

タイミングがあるって思いますね。タイミングというよりも、時間がかかります。やりたいと思うからできるわけでもなくて。もちろんそういう気持ちがなければダメなんですけど、分かってくれる人たちとか、それに力を貸してくれる人たちとか、やっぱり1人じゃできないですから。

 

 

小林さま:

やっぱり仲間なんだよね。

 

 

小石さま:

うん、そうですね。

 

 

須賀え:

仲間に繋がっていく?

 

 

小石さま:

繋がっていくと思います。

 

 

須賀え:

その変わり始めたきっかけってどんなことがあったんですか?

 

  

小石さま:

うん、やっぱりそうですね。そうですね。社内が自ら動いていくようになったのは、経営計画プロジェクトがあったからだと思いますね。そして、すごく須賀さんとの関わりっていうのは、大きかったと思います。私にとっては、どのタイミングだったかなと、思ったら、須賀さんと初めて行った会議。あの時だと思います。

 

 

須賀え:

会議室での一番最初の会議の時ですか?

 

 

小石さま:

はい。その会議の時から、コロナの影響で、はじめてzoomで行った面談がありました。あの時もとても忙しくて、私は、業務推進グループ長になったばかりで、更にコロナの緊急事態で、色んな事が押し寄せてきていた時期でもありました。

そんな時に、須賀さんとの面談(キャリアカウンセリング)があって、宿題(ジョブカードの記入)もあったんですよね。それで、私は宿題ができなくて。でも、手書きでメモ書きのように書いたものを、ものすごく褒めてくださったんですよ。私が書いたことを。

 

「その人を思いやる。思いやってその相手の立場に立って考える。」と、そのような内容を書いていて、そしたら須賀さんが、ものすごくそれを「すごく良いですね」って、褒めてくださったんですよね。でも本当にそれで吹っ切れたんですよ。

 

 

須賀え:

吹っ切れた?

 

 

小石さま:

はい「言葉に出して発信しても良いんだ。」と、思えました。

対社員さんというと、私は何者でもないのに、会社のことで何かを発言することは、少し偉そうに感じられて。

 

 

須賀え:

小石さんも、当時に比べると、今はとても自然体になりましたよね。

 

小石さま:

はい、自然体っていうか、どんどんやりたいことが出来るようになっているんです。

 

 

小林さま:

確かに。それで、良いんですよ。

 

 

須賀え:

小石さんが、生き生きしているのが、私はとても嬉しいです。

 

 

小林さま:

嬉しいですよね。

 

 

須賀え:

小石さんが、活き活きされている姿を後輩や部下の方々が見て、モデリング(真似をしていく)されていくと思うので、そうして活き活きと輝いていると、社内の雰囲気も華やぎますね。どうですか?小林さん、会社の中の雰囲気が変わったと思いませんか?

 

 

小林さま:

変わりましたね。

 

 

須賀え:

今の力強い「変わりましたね」の一言は、とても嬉しいです。最近、様々な企業様のご支援をさせて頂いて感じることが、若い人たちのポテンシャルの高さと、経験を積んでいる人たちの経験値のスキルの高さ。その両者の間での価値観のギャップを感じます。それが、両者を尊重できる社内風土が根付いていくと、誰もが発信しやすくなるし、仕事も楽しくなれるのではないか?そのようなことを感じています。

 

 

自然に理念の「仲間」を意識できる取り組み

 

 

須賀え:

メトロ設計さんでは、期ごとの目標設定に「経営計画プロジェクト」を導入されていますが、その中の1つに「自社ビルの屋上を使ったプロジェクト」がありましたね。

 

 

小石さま:

経営計画プロジェクトっていうのはいくつかあって、その中に会社PRということをテーマにしたプロジェクトがあるんです。人材採用のための、ミッションなんです。

 自社ビルの屋上

(経営計画プロジェクトで、屋上養蜂の企画が進み始めている) 

 

 

 

須賀え:

そのような活動を通して、社外に発信していく取り組みですか?

 

 

小石さま:

はい。外に発信していって、社内の良い点を知ってもらって、採用活動や新しい人材を育む活動にしています。「そのために何ができるか」っていうそういうことで、ホームページの改変や、SDGsの取り組みも行っています。

 

そのSDGsの取り組みの中に「自社ビルの屋上を活用して園芸部とか立ち上げるのはどうだろうか」と、はじまりました。そしたら、ずっと何年か前から社長の心の中では屋上養蜂の構想があったようで、今回、丁度タイミングがあったんです。

 

ただそれを、プロジェクトチームでやるといっても、強制的になってしまうと本末転倒になるので、自主的な参加を募ってみました。

 

社内全社に「こういうことやりますけど、やってみたいと思う人いますか?」「誰か一緒にやってくれませんか?」って、強制的にやろうとしたら絶対続かない。だから「私がやります!」って、手を挙げてくれる人に参加してもらいたいと思って、1人もいなかったら、どうしよう。とか思いながら。

 

でも、そしたら、何人も手を挙げてくれて。

 

 

小石さま:

それがありがたくて、とにかく嬉しかったです。

このプロジェクトを動かしていくために会議をしたり、社内アンケートを取ったり、それでみんなが、主体的に動いてくれたんですよ。本当に、ありがたいと感じました。

 

 

須賀え:

うんうん。本当に、素晴らしい!

 

何よりも素晴らしいと思うのが、誰もが主体的に動いてもらえるように、小石さんが勇気を持って参加を募るための声かけをした点です。

 

また、小林さんが屋上養蜂を考えていらしたことを覚えていて、その気付きも素晴らしいと思いますし、そこに従業員さんが大勢賛同してくださった。

 

 

小石さま:

今スタートしたばっかりだから、これからどういう荒波をね、迎えるかわからないですけれども、みんなの気持ちをひとつにして、みんなで楽しんでいってもらいたいと思っています。

 

 

須賀え:

そこでの繋がりもやっぱり、仲間というキーワードがありそうですね。

 

 

小石さま:

そうですね。しかも若い人たちだけじゃなくて、創業時からいらっしゃる役員の方々も参加してくださっています。本当に心強いです。

 

 

 

人材育成の取り組みと経営理念の浸透

 

須賀え:

その他の取り組みとして、人材育成についても、色んな取り組みをされていますよね。

 

 

小石さま:

SUN社員ティーチャープロジェクトっていうのが、経営計画プロジェクトの中の1つとして今開催しています。誰でもティーチャーになれるっていう考え方のもと、みんなが多能工として動けるように始まった計画の1つです。

 

なんと社長が、3講座も行ってくれたんです。

 

そして今は、新入社員さんもティーチャーになって、SUN社員ティーチャー賞という、賞ももらえるようになっています。まだ、生まれたばかりで、定着というところにはまだいかないと思うんですよね。今度は、若手の人が電線共同溝のCADの講座をすることになって、みんな参加するんです。業務推進グループのメンバーも。

 

 

須賀え:

みんなで学び合うという状況になってきているんですね。ここでも「仲間」というキーワードが出てきますね。

 

 

小石さま:

出てきてると思いますね。

 

 

須賀え:

すごいですね。5年前にお邪魔した時に比べたら、色々なものが変わってきましたね。

 

 

小林さま:

変わりましたよ。

 

 

小石さま:

やっぱり新しいことをどんどんしていかないとだめですよね、社長。

 

 

須賀え:

生き生きと輝いている感じが良いですね。

 

 

小石さま:

新しいことというか、新しい風をっていうか、例えば、本当は新入社員さんが入ってくれたことがものすごく大きいですよ。 須賀さんにこうやってね、来ていただいていることとか、社労士の先生がバックアップしてくださることとか、あと役員の方々も技術的な部分でフォローしてくださる。でもそういったことを、どんどんどんどん、もうがらがらがらがらこう変えていって。

 

もちろん社長がそれを操縦している訳ですけど。

 

 

須賀え:

なによりも、社員の皆さんが自由に動くことのできる環境を、小林さんご自身が器を広くして、そこを見守っている感じがすごくしますね。

 

 

小林さま:

本当に自立して、どんどんやってくれてるし、すごく助かります。

 

 

須賀え:

もう本当、安心して見守っている感じ。

 

 

小林さま:

そうですね。

 

  

小石さま:

私はですね。常に不安なわけですよ、これでいいのかな?って。こんな風にしていていいのかなって思いながら、自信をもってやっていることなんて1つもないっていうか。そういう感じなので。

 

 

小林さま:

ダメだったらそれはもう1回違うのをやればいいよ。

 

 

小石さま:

そうですね。でもそれを許して下さるから、ありがたい。って、思うんですよね。

 

 

須賀え:

仲間を作る上で今すごく大事だなと思ったのが、やっぱり元となる基盤。「誰とつながっていくのか」、「誰を大事にしていくのか?」っていうのはやっぱり大事だし、そこも小林さんは目線として、この人にお願いしたいっていうのは、たぶんおそらく何人かいらして、それを小石さんに手綱をお願いして。

 

とても、大きな視点で見守っている感じがしました。

 

 

小林さま:

経営理念の「学び合い共に成長してゆく仲間」いう部分に合っていますね。

 

 

小石さま:

そうなんですよ。

先日、それがカチッとピースがはまった出来事がありました。

 

採用サイトにメトロ設計の募集も出すことになりました。そこに会社の紹介動画を作ることになって、会社のPRポイントを3つ選んで、箇条書きにてくださいと、いわれて出してみたら、その3つが綺麗に経営理念に結びつけられたんですよ。

 

  • 未来環境を創る仲間
  • 技術を未来につなげる仲間
  • 学び合い共に成長する仲間

 

綺麗に、3つがぴったり収まったんです。

それも瞬時でしたよね。「おー!」と思いました。

 

 

須賀え:

根付いてらっしゃるということですね。皆さんの意識の中に。無意識にその言葉が出てきた?

 

本当に、良い会社になってきましたね。

 

 

小林さま:ここから、ですよね。

 

 

小石さま:本当、ここから。

 

 

現代の公民館「SOOO dramatic!」

 

須賀え:

こちらの貸しスペースのことも、お聞きしたいんですけど、今どんな風に活用されているんですか?

 

 

小林さま:

ここは、コロナの緊急事態が明けてからは、また色々イベントも開催したいと考えています。

私たちが今話しているこちらのスペースと、あとは2階と4階ですね。今7階も増やしています。

 

 

小林さま:

ドラマチックさんという、町づくりをやっている会社合同会社点と線と面(メトロ設計+まちづくり会社ドラマチック)と言う会社があります。

そこで、企画運営しています。

 

地元の人たちが結構保育園のお母さんが、小学校のお母さん方が誕生パーティーで使ったりとかする時には割引してあげたり。週末に2階のクリエイターさんたちがここの1階で週末マーケティングとかワークショップやってもらったり。後は、朝顔祭りが毎年7月にやっています。

 

 

須賀え:

地域に根付いていますね。

 

 

小林さま:

後は、坂本町会にある坂本小学校が、大正15年にできた廃校されて25年になるんですけど、そこが解体されるので、毎週大掃除をやっています。

解体はもう決まっているんですが・・・

 

 

小石さま:

すごくいい建物なんですよ。

デザイン性とか、壊すにはもったいないなあっていうような建物なんですけどね。それをうまくりノベーションというか維持しながら使うことができたら良いんですけどね~。

 

でも今の計画では更地になる予定なんです。歴史のある建物なので、地域に根ざしていて、大事に思っている同窓生さんのみなさんとかいらっしゃるし、記憶にとどめましょうという取り組みという運動をしているんです。

 

入谷の記憶を未来に繋ぐ会 | 台東区入谷根岸鶯谷の有志で結成した会 (studio.site) 

 

 

須賀え:

記憶にとどめるための活動。

 

 

小林さま:

そこはそうですね。建築関係の大学の先生たちが360°カメラなどで記録することになっています。

 

 

小石さま:

小学校だからね!可愛らしいんです。

 

色がちょっとしたタイルが薄いピンク色で。なんかそれがもう何とも言えないサーモンピンクだったりね。「こんな色選ぶ?」みたいな。すごい可愛いのと、拭いていると「おー!」みたいなとか。木の階段だったりね、温かさを感じますよね。あの何て言うか、砥ぎ石って言うのかな?あの階段のこういう手すりとか。

 

 

小林さま:

みんな職人が丸くしてるんですよね。角を全部丸くしてるんですよ。柱とかも全部。

 

 

小石さま:

すごいきれい。

 

 

小林さま:

子供たちが危ないからって言って。で、全部手作りなんですよね。

大正15年…100年ぐらい経つ建物なんですけど…。

 

 

須賀え:

それは子供たちだけではなくて、本当にその、今の建築業界のお仕事をされている方たちも見る機会があったほうがいいですよね。

 

 

小林さま:

解体される前に多くの人に知ってもらいたいですね。

 

 

須賀え:

いたるところを丸くする技術であったりとか、色であったり、子供達の為に何かそういう職人さんの、なんか技術とか思いとかっていうのがそこに込められた建造物ってことですよね。

 

 

小石さま:

案外綺麗なんですよ。しかも。

大正時代のものじゃなくて、その平成何年の工事とかやってるんですよ。床張り替えたりとかして。すごい綺麗なのに取り壊しちゃうなんてもったいないっていうか、これって凄い財産なのになあって思ったりするんですよね。あと、こういう戸とかもなんて言うか、可愛いらしいですよ。

 

 

須賀え:

本当にそうですね。。

様々な地域に根差した取り組みや活動もされている。

 

 

そして、新たに経営計画プロジェクトなどで、様々なことが進み始めて、後はそれらを基に、従業員さんと一緒に未来に向けて進んでいくだけですね。

 

 

小林さま:

進んでいくだけですね。 前進。

 

 

須賀え:

ですね。前進あるのみってことですね。

今日は、たくさんお話しをお聴かせ頂いてありがとうございました。

 

 

小石さま:

ありがとうございました。

 

 

小林さま:

ありがとうございました。

 

 

須賀え:

小林さま、小石さま、本日は、大変ありがとうございました。

 

 

 

 インタビュー後記

 

小林さま 小石さま この度はお忙しい中、インタビューにお答えくださってありがとうございました。

 

インタビューして改めて感じたのは、経営者としての器が組織を強くしなやかにしていく。と言うことです。

 

その下で働く従業員の方々は、経営者の器の中で自由に動くことができると、 その力量を発揮していくことが出来る。そのことが、更に組織を強靭に創っていくことが出来るのだ。と感じました。

 

心理カウンセラー的な視点では、この「自由に自己裁量で動くことができる」状況は、個人の「幸せを感じることが出来る要素」につながっていきます。

 

社長を支えるリーダー達がいて、幸せの礎を築いていこうとしているメトロ設計の輝く未来を感じることができました。

 

 

メトロ設計株式会社Webサイト:

メトロ設計株式会社|建設コンサルタント (metro-ec.co.jp)

 

自社ビル内のイベントスペース:

台東区入谷のイベントスペース | SOOO dramatic! (sooo-dramatic.com)

 

 

 

2022年03月01日

クイーンビューティーインターナショナル様へのインタビュー記事

カテゴリー:感謝のご縁 絆インタビュー


皆さん、こんにちは。株式会社Ai・フィールド須賀えり子です。

こちらは、Ai・フィールドにてお世話になった方々に、感謝の気持ちをお伝えし応援させて頂く【感謝のご縁 絆インタビューのページ】となっております。

本日は、西葛西でまつげエクステ、ネイル、エステ、アロマトリートメントなどすべてが叶うサロン トータルビューティーサロン ドリームシャイニー 代表の木田恵子さまに、お話しをお聴きいたします。

 

トータルビューティーサロン ドリームシャイニー 木田恵子 代表

 

 

須賀え:

木田さま、本日は、大変ありがとうございます。

 

 

木田さま:

こんにちは。よろしくお願いいたします。

 

 

須賀え:

木田さま、先ずこのエステサロンのご紹介をお願いしても良いですか?

 

 

木田さま:

はい。ここ江戸川区西葛西で15年になります。

まつげエクステ、エステ、ネイル、すべてが叶うトータルビューティーサロンを行っています。

 

 

須賀え:

先日は、生き方タイプ診断(テンカラー)のワークショップを、従業員の皆さまにさせて頂きました。

本当にありがとうございました。お陰で無事に、日本キャリア・カウンセリング学会第26回研究大会にて研究発表も出来て、まさかこのような展開になるとは、思ってもいなくて夢のようです。これも、助けてくださった皆さまのお陰だと感じています。良かったら、その時の生き方タイプ診断ワークショップの印象などをお聞かせ頂けますか?

 

 

 

 

 

木田さま:

はい、すごく盛り上がりました。

あの時に自分のカラーや、あと自分の強みや価値観で、自分でも気づかなかった強みなどが解りました。

 

「こういうところ自分にあったんだ」と、たくさん発見できていて、今後の仕事に対しても、気づきができて盛り上がって楽しかったです。

 

 

須賀え:

もう何より「楽しかった」って言ってくださったことが、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

 

 

エステに対する想い

 

須賀え:

もう少しお話を聞きたいと思っているのが、エステをする時のこだわりみたいなのはありますか?

 

 

木田さま:

そうですね、手の動きとか優しくゆっくりと、そして絶対に綺麗になってもらって気持ちよくなってもらって喜んでもらいたいという思いがすごく強いので、そう思いながらやっています。

 

 

須賀え:

いいですね~私も何度か木田さまにエステをしていただいて実感するのは、木田さまの指ですね。 その木田さまの指の繊細な細さ。その細い指先が、表情筋に筋肉の間に、すっと入ってくる感じがして。最初に木田さまが、私の顔に指をおろすゆっくりとした瞬間が大好きなんですよね。

 

 

木田さま:

あ~、嬉しい!最初ね。ぐっと抑えて最初、ゆっくり抑えてここを通す。 そして、そこからばぁーと下がっていく。 そうですね、お客さまの顔に指を下す瞬間は、特に気持ちを込めて入ります。

 

 

須賀え:

そう、その瞬間は、顔全体がとろけるように気持ち良いんですよ。

 

 

木田さま:

え~嬉しい!ありがとうございます。

 

 

須賀え:

その瞬間は、気持ちが込められているのが伝わってきますね~。綺麗にやってもらいたいっていう気持ちがこうすっーと、こう指から伝わってくる。表情筋1つに入ってくるっていうなイメージがあります。

 

 

木田さま:

わ~嬉しいです。最初は一生懸命やるところから始まって、リズムに乗ってくるともう絶対に、絶対に綺麗になる。その方が周りの方から「お肌すごく綺麗だね」と言われているイメージをして、エステをしています。お客さまが、次の日とかに、誰から「お肌すごく綺麗だね。昨日エステしてきた?」と言われている。と、イメージして気持ちを込めています。それかな。

 

 

須賀え:

頭の中でイメージを描くのですね。

 

  

 

人材育成の取り組みについて

 

 

須賀え:

今、人材育成の取り組みとして、定期的に勉強会をされているとお聴きしたのですが。

 

 

木田さま:

そうですね。技術に関しては本当にみんなそれぞれ一人一人のスタッフが専門のスタッフなので、しっかりと勉強とその技術を取得してきたスタッフを採用しています。さらに、技術を磨けるように、チェックや研修。お客さんの立場になった勉強会もしています。みんなで、お客さん役になって、意見交換をしています。私もお客さん役になります。そうすると、手の置き方や器具の使い方のひとつひとつ、細かな指導ができます。本当に繊細な、そういうちょっとしたところには、とても気を使います。

 

上手に出来ている部分も率直に伝えて、修正して欲しい所も細かく的確に伝えるようにしています。ちょっとここだけこういう風にしたら、多分お客さん気持ちいいと思うよとか。そういうのは結構言いますね。

 

 

須賀え:

そうした、技術育成があると社員さんも安心ですよね。

 

 

木田さま:

そうですね。今日も朝からネイルの研修でした。先日は、エステとマッサージと。そのように、スケジュールを組んで取り組んでいると、朝からスタッフのみんなも少し気合が入って、気持ちも違うようです。

うちは、高い機械よりも、技術の方に力を入れています。高い機械を使っているから良いというのではなく、やっぱり技術や気持ちを大事にしていきたいと思っています。

 

 

須賀え:

いいですね、そうすると、木田さまのクイーンビューティーインターナショナルさんの方では決してこう技術だけではなく、 人としての在り方みたいなものも勉強や学ぶことができるということですね。

 

 

木田さま:

はい。そうですね。

 

 

新しい事業の展開について

 

 

須賀え:

また、新しい事業の取り組みとして、先日、隣に店舗を広げていらして、とても素敵なサロンが出来ていますね。そちらは、どのようなサロンですか?

 

 

木田さま:

はい、好きな時に来ていただいて、セルフでエステとネイルが出来るサロンになっています。ネイルもここ、こちらにあるように自分で出来ます。全部すべての材料も揃っています。

スタッフがレクチャーしながら一緒にできますので、特に若い方たちの間で、ご好評をいただいています。お家でだと、ホイルを切ったりとか、ティッシュを切ったり、材料を揃えたり、意外と大変なのです。

でも、ここに来ると全て揃っている。だから、とても楽だと思います。

 

 

須賀え:

確かに色んな機械を揃えたり、ネイルは材料を揃えたりするのも大変そうですね。そして、ここにくると、すべて揃っている。

 

 

木田さま:

そうです。機材も、コットンなども全部揃っています。

 

 

須賀え:

いろんな機械があるみたいですが、これはどういう感じのものでしょうか?

 

 

木田さま:

これはですね、おうちでも使える美顔器です。化粧水の浸透を普通の手でするよりも7倍、中にグッと入って行くっていう優れものです。全部で5機能備わっています。

 

 

須賀え:

その機能を教えてもらってもいいですか?

 

 

木田さま:

この1番は「拭き取り化粧水」です。洗顔しても落ちきれない汚れってあるのですが、ここにコットンを挟んで、拭き取り化粧水をつけて、お肌につけていくとえ汚れがすごく取れるんです。それがまず1つ。

 

2番目に今度は化粧水です。今度はコットンを外して、また新しいコットンを入れて、この2番を押すと化粧水が肌にグッと中に導入して行きます。

 

 

須賀え:

今度は、反対に肌の中に化粧水を浸透してくれるんですね。

 

 

木田さま:

手でやるよりも7倍浸透効果があると言われています。冬場などで、お肌が乾燥するとシワになります。それを、この機械で化粧水を浸透させてあげると、ぐっと中に入っていくので、みずみずしくなります。 さらに、ここの良いところはホット機能とクール機能がついているので、ただ浸透させるだけではなく、同時にホットにして温めます。トーストをイメージして頂くと、パンの上にバターとかつけてトースターに入れて温めると、ぐっと中に浸透しますよね。お肌も同じように温めると化粧水が中にグッと入っていくんですよ。

 

 

須賀え:

なるほど。

 

 

木田さま:

なので、この機能を使って化粧水を7倍分浸透させて、さらにその後にクール機能を使います。クールに冷えると、お肌の中でキュッと引き締めてくれるので、一旦浸透されたものが中に締まってくれます。

 

 

須賀え:

定着してくれる感じですか?

 

 

木田さま:

そうです。ホットとクールを使い分けして、よりお肌に定着させてくれます。

次に3番はLEDの光です。例えばほうれん草とかもそうですよね。しなびたほうれん草は、LEDの冷蔵庫に入れるとシャキッと元気になるんですよ。

 

 

須賀え:

そうなんですか?初めて知りました。

 

 

木田さま:

これも同じLEDでの色は美容に特化した色で、色々なのがあって、これはお肌のリフトアップと、あとお肌の透明感が出る、ツヤが出たりする機能が付いています。

 

あとはこれが終わったら、今度はこのボタンを押すと、この鉄板の部分だけになります。

この鉄板の部分は、お顔にマッサージのクリームをつけてこれをグッと当ててあげると、そのクリームが肌の中にグッと入っていくっていう機能です。これは背中にも使えます。ブライダルエステにも使えます。

 

 

須賀え:

可愛い小さな機械ですが、すごくスーパーな、いろんな機能が付いているのですね。

 

 

木田さま:

これは、ナリス化粧品という化粧品会社が作っているものです。美容を行っている化粧品会社が作っているものなので、とても細かいところまで考えられているんです。

 

 

須賀え:

私も今、使わせて頂いているのですが、やっぱりあの最近、このお肌のふっくら感が、違っているような気がします。以前に比べたらずいぶん良くなってきたな~って思います。乾燥とかね。冬場は本当に不安になってくるので、ありがたいです。

 

 

自分で出来るプチエステと、ネイルサロン

 

須賀え:

これは自分でつくれるのですか?

 

 

木田さま:

はい。好きな色を自分で付けられます。あと、アクセサリーやパーツも自分で付けられます。

 

 

須賀え:

いろんなパーツがあって可愛いですね。

 

 

木田さま:

色もこんなにたくさん、結構100種類…100色ぐらいあります。

 

 

須賀え:

確かにそれだけの色を揃えるって大変ですよね。ここに来て色んな色をこう選びながら、自分の好みに合わせながら作っていくってね。なんか楽しそうでありますね。

 

 

木田さま:

そうですね。 すごくリーズナブルなので若い方にとても喜んでやってくださっています。

若い方々は、SNSに投稿するらしくて、サロンの可愛い小物の前でよく写真を撮っています。

「インスタ映え~」って、言いながら、そんな姿を見ていると可愛いな~って、とても嬉しいです。

 

 

須賀え:

若い方たちの気持ちやニーズに寄り添いながら、素敵な時間がつくれる場所になっていますね。

木田さま 今日は大変ありがとうございました。

 

 

 

インタビュー後記

 

 

「想い」を込める。この言葉の中に、ドリームシャイニーさんの全てが入っているように感じました。人材育成から、お客さまに対する「想い」。それは、きっとオーナーの木田さまが開業された時の「想い」として、従業員の方々に、お客さまにつながっているように感じました。高い機械を導入するのではなく、気持ちがこもった指先への施術技術を高めていくこと。この点を従業員の方々にも受け継がれ、そして、お客さまの頬に伝わっていく。「想い」と「技術」が繋がっていくのを感じました。指先から想いが伝わるエステサロンだからこそ、多くのお客さまに支持されてるのも、解りました。

木田さま、本日は大変ありがとうございました。

 

 

Webサイト:

西葛西のまつげエクステができるトータルエステサロンならドリームシャイニー (dreamshiny.net)

 

2022年01月25日

株式会社白川プロ 白川亜弥様へのインタビュー記事

カテゴリー:感謝のご縁 絆インタビュー


動画撮影 編集:株式会社白川プロ

 

 

皆さん、こんにちは。株式会社Ai・フィールド須賀えり子です。

 

こちらは、Ai・フィールドにてお世話になった方々に、

感謝の気持ちをお伝えし応援させて頂くための

【感謝のご縁 絆インタビューのページ】となっております。

 

今回は、テレビ番組の映像編集及び音響効果を行っておられる、株式会社白川プロ 代表取締役社長 白川 亜弥さまに、お話しをお聴きいたしました。


今回も、とても和やかな雰囲気でのインタビューとなりました。途中、インタビューさせて頂いた私の方が感無量になり、言葉に詰まりそうでした。

 

 

 

 

白川さん、今日はどうぞよろしくお願いいたします。

 

白川さま:

よろしくお願いいたします。

 

須賀え:

まず、白川プロさまのお仕事の内容を簡単にお話いただけますか?

 

 

白川さま:

はい。わが社はですね、映像編集と音響効果ということに特化した仕事をしています。今、NHKのお仕事がほとんどなのですが、カメラマンの方が現場で、放送用の映像を撮ってきます。けれども、それは、例えば1時間の番組だと1時間撮ってくるわけじゃないんですよね。

 

例えば1時間の番組だったら「5、6時間」とか普通に撮ってきて、その膨大な素材の中から、放送用に「お茶の間の皆さん」、「視聴者の皆さん」が見る時にどういう風に編集をすると、どのカットをどのタイミングで、どのくらいの長さで、つなぐかということで見る人の印象ってすごく変わるんですよ。

 

 

須賀え:

確かに。

 

 

白川さま:

そうそう。そのために編集をする時に私達は、全部素材を見て、「どうやったら1番伝わるか。メッセージが伝えられるか。取材した人、それから取材された人、どんな想いとか、どんなメッセージをこの番組に載せたいか」というのを考えて、1番効果的に伝わるように編集をする。というのが映像編集の仕事です。

 

そして音響効果の方なんですけども、その編集が終わった映像を見た時に、「このシーンにこんな音楽がついていると、余計に気持ちが乗るよね」とか、そういうなんか「自分たちの想像力が余計に膨らんだり…」とか、そういうような、どうやったら効果的に伝えることができるかというお手伝いを「音」でするっていうことで、音響効果に関して言えば、「最後のお化粧」っていう言い方をする方もいる。

 

 

須賀え:

「最後のお化粧」

 

 

白川さま:

放送で最後にお化粧をするようなイメージですっていう言い方をしたりもしますね。

 

 

須賀え:

とても、素敵ですね。

ひと言で「映像」というと、ただの映像を撮るだけではなく、そのお茶の間の方がどんなふうにその映像を見て捉えられるかということを一生懸命、映像を編集される方がイメージを膨らませて、そこに音響のお化粧を載せている。なんだか、その言葉だけで編集のイメージの世界が広がるような、印象を受けました。

 

 

 

「人々に世界を提供する仕事」

 

 

白川さま:

そうですね。

 

私たちの仕事はやっぱり「人々に世界を提供する仕事」っていう風に定義づけています。

 

テレビとか、インターネットなんかでもそうですけど、モニターという窓を通して、世界の今をお茶の間に伝える。どんな世界があって、どんなことが今起きているかということを伝えたり、そして、逆にそのお茶の間の人たちを色んな世界に連れていってあげることができる。また、見てる側の私たちの今とか生活、どんなことが今起きているかということを世界中に発信するっていうこともできる。私たちの仕事は人々に世界を提供する仕事っていう風に私は定義付けています。

 

 

 

須賀え:

お茶の間の方たちが1つの窓から世界とつながることが出来る。そんな時間と空間を提供する「人々に世界を提供する仕事」ですね。素晴らしいですね。ありがとうございます。

 

今回この「感謝のご縁の絆インタビュー」のページを作ったきっかけが、私の株式会社Ai・フィールドの方で、いろんな方々にたくさんのご縁をいただいて、お力を頂いて、そのご縁に感謝の気持ちをお伝えし、応援させて頂くページとなっています。

 

そして、今回。「生き方タイプ診断」っていう診断の価値観の有効性を図るために、神奈川大学人間学部教授 杉山崇先生が研究分析を行ってくださることになって、その分析データを集めるためにも、研修などでお手伝い頂いて、本当に感謝申し上げます。お陰で、無事に日本キャリア・カウンセリング学会にて、研究発表も無事に終えることが出来ました。本当にもう皆さんがいなかったら、あのデータは研究発表することができなかったと思います。その時の感謝の気持ちを私自身、忘れてはいけないと思って、1つのページに残しておきたくて、このページを作ろうと思ったのがきっかけだったんですね。

そして先日、白川プロさまでも、5年目研修…10年目研修を担当させていただいて。

 

その時に生き方タイプ診断をやって頂きましたね。ありがとうございます。

 

 

 

 

担当させて頂いた研修について

 

白川さま:

そうですね。須賀さんの方へのデータ提供という意味合いもあったかもしれないんですけど、逆に私たちは、あのような診断をする機会がないものですから、自分がこういう資質が隠れているんだとか、そういうことが改めて発見になって、あの研修を受けた社員と一緒に私も受けさせてもらったんですけど、「私はこうなんだ」っていうふうに思って。その時に須賀さんに、「なんかもうもろに経営者向きの生き方タイプ診断ですね」っていうことを言われたのが、すごい印象に残ってます。あれは本当に面白い経験というか、参考になりました。

 

 

須賀え:

はい、私もとても良く覚えています。そして、更に興味深かったのは、その時の状況に応じて「生き方タイプの診断結果」も違ったものになるので、特に白川さんの現在の状況で、経営者向きのカラーがピタリと出ていて、なるべくして経営者になられている。そのようにも感じました。

 

 

白川さま:

自分の中の自信にもつながったというところもあります。

 

 

須賀え:

うれしいです。はい。そうなんですよね。皆さん、その隠れている自分ではこうみえていないものを、あのような1つのツールを使って、皆さんで一緒に自分の価値観、「こんなのがあった」っていうの。引き出していけるような。そんなツールとして使っていただきたいなと思ってます。

 

 

白川さま:

はい、ありがとうございます。あの5年目、10年目研修っていうのも、実は今年初めて導入して、須賀さんにほとんど作っていただいたようなところがあるんですけども、研修の目的は、入社5年目の社員、10年目の社員というのは、仕事も少し落ち着いて、覚える段階を卒業して、自分たちで判断をして仕事をしていくっていうところになった時に、少し迷ったり、立ち止まったりとかするところはあると思うんですよね。

 

そういう意味でキャリアの「棚卸し」や、自分の強みとか弱みを自覚できるようにと、「生き方タイプ診断」がすごく自分の中でも役に立ったんじゃないかなと、思います。

 

うちの会社の社員はNHKさんのお仕事をさせていただいている中で、与えられた仕事に対して凄く力を発揮する、自分が持てる最大限の力っていうのを発揮するっていうことは物凄く長けている。そういう人たちなんですけれども、逆に自分たちが0から1を、自主性的に発揮するということが、あまり今まで出来てなかったっていうところがありました。そうしたところの力を伸ばしてもらいたいな~と思っているんです。

 

もっと自分たちのポテンシャルみたいなのを自覚して、自分に何ができるのかとか、こういうことをこれからやって行きたいとか。自分自身の人生や自分の力で、白川プロが今後どういう風に成長してもらいたいとか、成長させていきたいとか、そういうことを考えてもらえるような社員になっていてもらいたいなって言うのが5年目、10年目研修の目的ではありました。

 

 

須賀え:

そうですよね。ちょうどこの5年目、10年目っていうのはこうキャリアの節目でもあるし、そして学生時代から社会に出てきて丁度5年目あたりっていうのは、自分の人生とキャリアを考える時期でもありますよね。

 

また、学生から社会に切り替わって、さぁ会社の中で会社の雰囲気に馴染んで仕事に馴染んでやっとじゃあ、これから自分たちで自立してどのようにしていけばいいかっていうこと悩む時期でもありますよね。

 

その中でNHKさんのお仕事やいろんなその編集のお仕事をやっていく中で、プロとしての力は編集の力を身につけていけた。そしてさらにここから0から1を生み出していけるような力が欲しいっていうそういう時期でもありますよね。

 

 

白川さま:

そうですね。

そういう活躍が期待される年代でもありますし、わが社自体が今までNHKさんの仕事ばかりをしてきたっていうところがありまして、そういう中でもう少し映像の持つ可能性、音の持つ可能性を追及して行きたいという風に思っているんですね。

 

もちろんNHKさんの仕事させていただくっていうのが非常に安定しているし、凄く社会的な意義のある仕事だと思うんですけれども。もう少し0から1っていうところを考えた時に、映像っていう力があれば、もっと色んなことができるんじゃないとか、これからどんどん可能性としてはもっともっと広がっていくと思うんですよ。

 

今はもう本当に1人1台スマホを持って電車の中で映像を見ている時代なんですよね。好きな時に好きなものを見られるっていう時代になってきている中で、私たちが提供していけるもの、しなくてはいけないものっていうのもありますけれども、そういうコンテンツっていうのは、あればあるほど良いと思うんですよね。

 

それは私の私たちの中で提供できるものっていうのも、たぶんすごくたくさんあって、そういうところを追求していけると、いいなという風に今は思っているところなんです。

 

そういう中でやっぱり若い子たちがいろいろな可能性とか。柔軟な発想の中で、色んなアイデアを試行錯誤しながら、「こんなことをしよう。あんなことをしよう」と会社に、どんどんどんどん言ってきてもらうような存在になってもらいたいなーっていう風に思っているんですよね。

それの第1歩としても5年目、10年目研修というのはすごく私の中で期待しているものでありました。

 

 

経営者としての想いが社員さんたちにつながる

  

須賀え:

今回、その私も5年目研修、10年目研修の中で担当させていただいて、とても感動したシーンがありました。10年研修の方たちの最後の、ワークのところで、これからのビジョンをみんなで考えてもらう「ビジョンワーク」をやっていただいたとき。

 

Aグループの方とBグループの方とで、それぞれ違ったワークの出来上がったものが出てきていて、それからAグループの方はしっかり今の段階でこんなものが必要なんだよっていう土台の部分を固めてくださって。

 

そして今度はBグループの方で、ワクワクするようなビジョンが出てきていていましたよね。

 

私がそこでもう鳥肌が立つように、びっくりしたことが、

白川さんが考えていたビジョンをPowerPointで見せてくださって、白川さんが「いや、実は同じことを考えてるんだよ。」と出してきてくださった時には、本当に何が起こったの?と思うぐらい感動しました。

 

 

白川さま:

あれは面白かったですね。確かにAグループは本当に地に足がついたというか、「もしかしたらそんなこと言ったってできないんじゃない?」っていうところから入っていて。

でも私が、「いや、私は本気なんだ」ということを伝えたら。そうであれば1歩1歩っていうところで考えてくれたビジョンで、Bグループの方はもう少しなんか本当に先っていうか、自分たちがこうだったらうれしいなあだったらいいなって言うことを考えてくれたっていうところで、そのワークの途中で、彼らに「こんな事言って図々しいかもしれないんですけど・・・」みたいなことを言われて。

 

でも、最後に見たら私が考えていたのと殆ど同じことを考えていた。

 

(白川さんが作られていたPowerPointのビジョンとそっくりなものが出来上がりました)

 

 

 

須賀え:

私も本当あれは感動しました。私、涙出るくらい感動しました。

 

何よりも私は素晴らしいなあと思ったのは、しっかりこうね。現実を見てくださっているこの状態この状態があるからこそ、ここに行けるんだと思うんですよね。

 

多分どちらが欠けてもダメだと思うし。A→からBと、こう。順番になっていた。というところも、素晴らしいなあと思ったんですよね。

 

本当にいろんな会社さんで私凄く感じるのが、お客様の従業員さんひとりひとりで、たくさん色んなリソースを持たれている。

たくさん色んなダイヤの原石があって、それが、自分自身でも皆さん気づいていなかったり。でも「本当はだしてみたいな」「やってみたいな」と思っていても、「出してもいいのかな?」と思ってたりとか、なんかそういう1つ顕在化できるような、何か1つのきっかけになれると、いいなぁって思って。

 

 

白川さま:

なかなかやっぱりうちの会社、今までだと大きい夢を見るっていうことをしてきた習慣がなかったので、そういう中で描いていいんだなって言うことを、改めてというか、感じさせてもらえた研修だったかな、というふうには思っています。

 

須賀え:

ありがとうございます。

 

 

白川さま:

多分、私がその社員向けの文章とかで「新しいことを、これから初めて行きます。」みたいな事を言うだけだと、やっぱり社員の人たちって「そんなこと言ってたって、どうせ変わんないんでしょ?」みたいなところがあったと思うんですけども、社長インタビューみたいなコーナーも作っていただいたと思うんですけども。そういう中で、「でも実はなんかちょっと私はまだ疑ってます。」みたいなことを言われたりとかしても、私の思いみたいな。

 

「でも私はこう考えているし、どうしてもやり遂げたいと思っている」とか、

「そっちの方向に歩いてかなかったらつかないよね。スタートしなかったらつかないよね」

 

みたいな話とかもできる中で、やっぱり

 

「あ、そうなんだな」って。「本当に会社を動かしたいと思っているんだ」っていうことは感じてもらえて、

 

そういうところは本当に社員の目つきといいますか、それが変わったなーてて、研修の初めと最後で、それがすごい感じられて。

 

 

で、やっぱりその受けた社員の中の1人とかも後で話した時に、

「あの研修がすごく良くって、来年後輩が受けるときに「絶対受けたほうがいいよって言います」って言ってくれたんですよ。

 

 

須賀え:

わぁ。。。。今泣きそうです。(感無量になりました・・・)

 

 

白川さま:

本当にありがたかったです。本当にありがとうございました。

 

 

須賀え:

ありがとうございます。ごめんなさい。ちょっとぐっときました。。

 

まぁ…今まで、私のやってきたことというのは、なかなかこう周りに伝わりにくい状況があったので…。

 

白川プロさん、白川さんに、お声かけいただいたことで、いろんなものが開いた感じがしてるんですね。今回のデジタルコンテンツチームの研修WBS(プロジェクト遂行トレーニング)も、3回のステップに分けさせていただいてやらせていただいたんですけど。あの研修でもすごく私の中で1つのいろんなキッカケになりました。

 

 

白川さま:

そうですね。

デジタルコンテンツのほうの研修に関しては、私どもが新しいことをね、とにかく新規事業ということを探していかなくちゃいけないっていうふうに考えた時に、本当に今まで編集と音響効果のプロフェッショナル。

 

良い言い方をすれば「プロフェッショナル」なんですけど、悪い方をすると「専門バカ」っていう感じで…。何もできない、何も知らない、知識もないっていうところからだと、それは私をはじめっていうところなんですけれどね。そういう中で、何かを始めてかなくちゃいけない。何か知っていかなくちゃいけないっていう時に、須賀さんがFacebookで呟いていたんですね。

 

 

須賀え:

そうです。そうですそうです。

 

 

白川さま:

ビジネス文書の書き方とか、そういう提案の出し方とか、得意で、そういう研修ができないかしら?みたいなことを多分Facebookで、つぶやかれていて、私はそれを見た瞬間に「これだ!」って、「これしかない!」って思って。で、5年目、10年目研修で須賀さんと繋がりもありましたので、もうそれで見た5分後くらいにはダイレクトメッセージを須賀さんに送って「やっていただけませんか?」みたいな感じでお願いしたんですよね。

 

 

須賀え:

本当に嬉しい。。。ありがとうございます。

 

 

白川さま:

はい。ただ、そういう研修をやってもらうっていうつもりではいたんですけれども、思った以上にすごく手厚く、色々なことをしていただいたんだなぁっていうのが、本当に書類の書き方とか、提案の上げ方とかそういうところだけなのかなっていう風に思ってたら、プロジェクトの考え方とかあり方、立ち上げ方みたいなことっていうのも凄くやっていただいたようで、デジタルコンテンツで参加している社員のみんなも研修を受けてからどんどん変わっていったというか。もうすごく前のめりな感じを受けるようになって、やっぱり研修よかったなあって、すごく思っています。

 

 

須賀え:

わぁうれしい。また私泣きそうです。どうしよう。これインタビューできたのに、私の方が泣かされちゃう。

 

 

白川さま:

本当に感謝しているんですよ。ありがとうございます。

 

 

須賀え:

こちらこそありがとうございます。

 

本当にあの研修は、プロジェクトをマネジメントする研修にコーチングのスキルや、カウンセリングのスキルを合わせたようなスキルで、あの研修の形に仕上げたのは、今回初めてだったんですね。で、それがすごく良かったんですけども。

 

それで今回特別にこうやって白川プロさんで映像で作っていただくようになったきっかけも、あの研修だったんですけども、本当にその研修の本当にそのプロジェクトそのまま…その映像撮影をして頂いていて動画を作成して頂く流れになって。

 

(現在、こちらのインタビューを撮影から動画編集を行ってい頂いております。公開をお楽しみに~~)

 

 

白川さま:

そうですね、はい。

デジタルコンテンツのメンバーもお世話になった須賀さんの恩返しというような気持ちで精一杯をやらせていただいていると思います。

 

 

須賀え:

ありがとうございますよ本当にもう。まさにプロですよね、もう。

 

皆さんありがとうございます。はい、もう、なんかできたらここに皆さん居て貰いたいぐらいです。本当に、私はもう白川プロさんにも本当にお世話になったと思っています。自分の研修のスタイルがこの白川プロさんのおかげで、またいろんな形では花開いたなーってすごく思うんですね。で、だからこそ、もうこの時の感謝の気持ちは絶対忘れないぞと思って、もうホームページにちゃんと掲げていきたいなと思ってずっと忘れずに時々このページを見ながらやっていきたいなと思っています。

 

 

私の話をたくさんさせていただいた感じになってしまったんですけども…。

逆に、なんか今その白川プロさんの方で今、取り組みをされていることを、少し色々お聞きしたいなと思うんですけども…。

白川プロさんは、今、従業員さんが300人近くいらっしゃる。その中で、会社の中で仕組みを作ったりとか、あの、特にそのワークライフバランスだったりとか、介護をされる方に対するケアやっているから、いろいろ僕で手厚く何か仕組みを作られていると思うんですけども。

 

 

 

 

白川さま:

そうですね。わが社は8年前になりますかね?先々代の社長が亡くなって以降に、経営が一新したんです。全員が、現場出身の社員という形になったんですよね。そうなると、やっぱり自分たちが働いてきた中で、こういうことがもっと、ちゃんととしてればいいな。とかそのような仕組みづくりを強く感じるようになって。経営陣のテーマとして「社員が安心して働ける会社」、そのための仕組みに、先ず取り掛かったんですよね。そういう中で、就業規則の見直しから始まったんですけど、メンタルヘルスケアや、ワークライフバランス。そのような部分をずっと今までやってきました。制度として整ってきて、東京都のライフワークバランス認定企業とかの評価はいただいているのですけれども。

 

 

須賀え:

都知事の小池百合子さんから…直々にいただいてましたよね。

 

 

白川さま:

はい、そうです。やっぱり今まではそういう中で、ウチ向きというか、会社の中の制度とか会社の中を整えていくっていうことに、すごく力を注いできたなあっていうふうに思っているんですが、これから先っていうのは、会社がどこに向かって歩いていくか、どういうふうに進んでいくかっていうことについて、もう少し真剣に考えて行かなければと思っていて、やっぱり映像と音、って今すごくニーズがあって、いろいろな人が必要としているし、いろいろな人を助けていると思っているんですね。

 

そういう可能性がある中で、わが社がNHKで報道の仕事とか番組の仕事とかをさせていただいているということも大変社会的な意義のある仕事だし、やりがいもありますし。色々大切な仕事だと思っていますが、それ以外にも私たちが世の中に対して発信できることとか、役に立てることとか。そういうことっていうのはもっと、もっとたくさんあると思っているんですね。

地域に貢献したり、世界中にもしかしたら私たちのメッセージを伝えるということもできるかもしれない。

 

そういうことを考えた中で、先ほどから色々話がでてるデジタルコンテンツっていうところが、動き始めたんです。デジタルコンテンツプロジェクトと言っているんですけれども。

 

 

 

 

新事業の幕開け デジタルコンテンツプロジェクト
 本物を伝えるプロとして

 

白川さま:

来年には、新規事業部という名前で、部として成立するようになっているっていうところなんですよね。

 

そういう中で。何ができるかっていうのはまだ模索中というか、本当にもういろいろなところにも、もがきながら手を伸ばして、いろいろなことをやっていく中で、自分たちがやるべき事とか、できることっていうのをやっていこうと思っているのです。ただ、私たちはやっぱり長年テレビの仕事をさせていただく中で伝えるっていうことは、本物のプロフェッショナルだと思ってるんです。どこにも負けない力だと思っています。

 

素材の持つメッセージ性みたいなものっていうのは本当にもう何倍にも何10倍、何1000倍にも、大きくして皆さんに伝えるって言うことが出来るっていうところがやっぱり1番強みかなというふうに思ってますから。そこを活かしながら、なんでもできるかな?と思うんですよね?

 

フェイクニュースみたいな、ただ話題性を稼ぎたいとか、そういうことではなくて、やっぱり伝えるべき事とか、みんなが知りたいことを伝えて欲しいと思っていることを伝えられるような…そういうものを発信していけるような、そういう団体になって行きたいと思っています。

 

 

須賀え:

確かに、白川プロさんならではのプロとしての真実を発信ができるような、そういうブランディングが出来て、そしてデジタルコンテンツのプロジェクトチームがどんどん発展して行くようなイメージがしています。そして1つのモニターという枠の中で…今、本当にどこでも見える…どこでもその映像を見ることができる。そうした、環境がある。だからこそ求められている映像のコンテンツってことですもんね。可能性も世界中に広がるし、いろんな可能性がここに見えてきますね。

 

 

白川さま:

そうですね。本当に個人もそうですし、企業さんとかでもそうですし、メッセージを自分たちが…思っているメッセージというか、自分たちの思いっていうのを伝えたいって思ってる方ってすごくたくさんいると思うんですよね。

で、その方法がわからないとか、上手くそれができないやり方をわかっていてもうまくできないとか、そういう方たちのお手伝いが私達は出来る。と思うんです。

 

 

須賀え:

これからの時代で、やっぱりそこどう伝えていくか。特にその経営者の方とか企業様にとって、ハードルが、高い部分だと思うんですよね。私もそうですし、その映像で何かを伝えていくならば、きっともう本当にこう、求めてくれる人たちが集まってくれるわけで、やっぱりそこにあの伝える方法は私達は分からない。で、そこに白川プロさんのデジタルコンテンツチームはそこを提供ができるものがあるって事ですもんね。

 

 

白川さま:

伝えたい方の想いっていうのをちゃんと汲み取って、本当にそれを本当に何10倍、何100倍にしてみんなに伝えるっていうことが、お手伝い出来ると思っています。

 

 

須賀え:

はい、ありがとうございます。企業理念的なことを聞いてもいいですか?

白川さん、企業理念の事を教えていただきたいのですが、白川プロさんの企業理念を、確か白川さんが社長になった社長に就任した時に作られたそうですね。

 

 

 

人々に世界を提供する仕事

 

 

白川さま:

経営理念を作ったことで、社長になることを決心したというのが正しいかもしれないです。

 

やっぱりわが社は今まで本当に安定ということだけを考えている会社だったので、そういう中でやっぱりこれからは、安定だけじゃいけないのかなというところを、新しいことをやっていくっていうことを考えていかなくちゃいけないっていうことを考えるきっかけになったのが、経営理念を作ると言う過程だったかなというふうに思っていますので…。

 

先ほど私が申し上げたんですけど、わが社は人々に世界を提供する仕事っていうところが突き詰めて考えたところの時に出てきて。それで、わが社の経営理念っていうのは、「世界をこの目にこの耳に私たちは本物を伝えるプロ集団です」というものなんですけれども、そこにすべての想いが詰まっているというところがあります。

 

私たちの力をもってして、人々に世界を伝える…皆さんの視聴者の方の目に、耳に世界を届けるというのが、私たちの仕事であると。そういう中でやはり制約があるものだけをやって安定していくんではなくて。もっと本当に伝えるべきものっていうものを、伝えられる会社になっていきたいなというところで、作った理念ですね。

 

 

須賀え:

ありがとうございます。その理念がデジタルコンテンツのチームや白川プロの会社の皆さんにどんどん伝わっていって。そこから更に社会の人たちにつながる、広がっていくようなそういうイメージがします。

 

 

白川さま:

時代的に世界っていうのが昔に比べてものすごく近くなってると思うんですよね。

 

そういう中で、やっぱり映像を果たす力っていうのも役割っていうのも、大きいのかなという風に思いますし、そういう意味で国内のみならず世界に。

 

 

須賀え:

映像があるからこそ、世界に広がって行きやすいってことですね。

 

 

白川さま:

はい、そうですね。

それで世界を私たちの方に手繰り寄せることが出来るのではないか?と、思っています。。

 

 

須賀え:

白川さん、素晴らしいお話を聞かせていただいて、今日はありがとうございます。

 

 

白川さま:

とんでもないです。こちらこそありがとうございました。

 

 

 

インタビュー後記

 

白川様 この度は、インタビューのお時間を頂戴しまして、誠にありがとうございました。

昨年、企業研修として5年目研修、10年目研修。そして、WBSとコーチングを合わせた仕事の進め方のトレーニングをさせて頂きました。私は、この時の研修プログラムが、ひとつの転換期になったことを改めて実感しています。こうして、きっかけをくださった白川さんに、深く感謝をしています。

 

そして、やはり私は、様々な企業様にて研修をさせて頂いて感じることがあります。職場の中にはまだまだ「人の眠った可能性」がある。と言うことです。

 

白川プロ様の、研修トレーニングをさせて頂いて、少しのきっかけさえあれば、その「眠った可能性」に、誰もが気づくことができる。

わたしは、更にそのきっかけづくりを、多くの企業様にさせて頂きたい。と改めて感じさせて頂くことができました。

 

 

現在、今回のインタビュー動画を

研修を受けてくださったデジタルコンテンツチームが作成してくださっています。カメラ撮影の時には、まるでテレビスタジオのような雰囲気で

とても緊張しました~~

 

 

経営者ならではの「生き方タイプ」を持つ白川さん。

全員の社員さんたちの活躍を願い成長する後押しをされていて、社内の取り組みを実践的にされていらっしゃいます。時代のニーズに後押しされて、益々発展されることと確信いたしました。

 

 

株式会社白川プロさま Webサイト:

Shirakawa Pro – 設立から60年をむかえ、テレビ放送と共に成長してまいりました。放送の未来を担う「若い力」を求めています。

 

 

平成28年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業取組紹介(株式会社白川プロ)

平成28年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業取組紹介(株式会社白川プロ) - YouTube

 

 

 

 

2022年01月02日

株式会社吉村 橋本久美子様へのインタビュー記事

カテゴリー:感謝のご縁 絆インタビュー


皆さん、こんにちは。株式会社Ai・フィールド須賀えり子です。

 

こちらは、Ai・フィールドにてお世話になった方々に、

感謝の気持ちをお伝えし応援させて頂く

【感謝のご縁の絆インタビューのページ】となっております。

 

今回は、日本茶を中心とした日本の伝統食品の包装資材・パッケージの製造・販売。そして、日本茶の市場がより豊かになれるように様々な事業推進を行っておられる、株式会社吉村 代表取締役社長 橋本久美子さまに、お話しをお聴きいたしました。

 

気さくな雰囲気でのインタビューとなりました。

 

須賀え:

橋本さま、本日はどうぞよろしくお願いいたします。

初めに、株式会社吉村さんの会社のご紹介をお願いしてもよろしいですか?

 

 

橋本さま:

よろしくお願いいたします。はい、創業89年で、私は三代目の経営者になります。創業当時からお茶の袋を製造している会社ですが、現在では紙製のパッケージだけではなく、マーケティング、ブランディング、デザイン、買い場づくりの支援まで、トータルでお客さまの伴走をしています。

昔は日常茶飯と言われていました。それが現在では、お茶も普通に飲まれていたものがペットボトルの時代になって、ずっと下り坂の中です。ですからただ、パッケージを作るのではなくて、日本茶がもっと飲まれたり、楽しまれたりするためには何が出来るかな?というところを一生懸命にやっている会社です。また、今は日本茶だけで生き延びるのも難しいなぁって思っています。いろんな方と掛け算をして、つながっていくことで、新しい日本茶の楽しみ方を提供できるのかな?というふうにも、思っています。

 

 

須賀え:

いいですね。そのお茶のパッケージを通して、日本の伝統文化を促進して行くような、広げていくような、そんな活動されているわけですね。

 

 

橋本さま:

そうですね。文化っていうとちょっと上な感じになっちゃうけど、そんな暮らしの中に、そういうホっとする時間みたいなのが、お茶がある暮らしというのを残していけたらなぁって、本当に思っています。

 

それって自分だけがマニュアルのように突き詰めていくのではなくて、ちょっと人にあげたくなったり、一緒にコミュニケーションの道具として真ん中にあったり、そういう風になったらいいなって思います。

 

 

須賀え:

本当に日常の生活の一部、その生活のワンシーンに吉村さんのパッケージが存在する。そのための活動を通して、日本の企業がより豊かになっていけるような、そんなイメージですね。

 

 

橋本さま:

そうですね。日本茶のこだわったもの、小さな農園や専門店さんが作る希少価値があるもなは、やっぱり極小ロットになっているからなかなかパッケージに凝れなくて。無地の袋にシールを貼ることになります。結局大企業が作る大ロットの方がパッケージに凝れる、クオリティーが高いパッケージになってしまう。そういうパラドックスがあると思っています。そこを小ロットで、きちんと、ものづくりのこだわりや、思いを伝えられるようになると、自家消費だけじゃなくて、ちょっと人にあげたりするときに商品自身が営業マンになってくれる。そんなことができたらいいなあって思っています。

 

 

須賀え:

そうですよね。確か、吉村さんのところでは、お茶だけではなく、チョコレートや、いろんな商品がありますよね。

 

橋本さま:

そう。お茶は脇役なので、なんかこう「お茶を脇役として引っ張り出すような主役ってなんだろう」と考えた時に、「チョコ」だったり「金平糖」だったり「豆菓子」だったり、そういうものをお茶になじむパッケージで作ることによって、お茶の時間?お茶とお菓子で「お茶の時間」をプレゼントできるみたいな。そんなところを本当に目指していますね。

 

須賀え:

本当に、場づくりというかお茶の時間を通した場づくりですね。そういうものを提供していくことで、その場の思い出のようなものができたりしますね。

 

 

橋本さま:

で、あとやっぱり縦割りじゃない?昔の高度成長期って?そうすると実は中小企業の生きる道ってこの縦割りと縦割りの隙間にありそうな気がしていて、ここを掛け算して行きたいなって思います。

 

 

 須賀え:

隙間と隙間を掛け算する。

 

 

 橋本さま:

ええ。今までにないものを生みだしたり、「なるほどそうか」みたいなことが、出来たりするんじゃないかな。

 

 

 須賀え:

足し算ではなく、掛け算というところが、広がりがあっていいですね。お互いに、自立しながら、お互い助け合っていて、まさに掛け算。

 

 

橋本さま:

そうですね。掛け算って0だったら0になるから、どっちかが依存は許されない。

 

 

須賀え:

そうした取り組みが、吉村さんのところでは、本当に事業展開だけではなくて、人材育成そのものにも非常に取り組みされているような感じがしています。

 

 

橋本さま:

人材育成の研修とか、そういう時に急にバーンとやるとかって難しいと思うんですよね。

ですから、会社の中の日々の仕事の中にそういう育成の場が息づいているってことはすごく大事だと思っています。うちは会議の中に、まず会議は時間管理するから、プレゼンテーション。「人の話を聞く」、「伝わるように伝える」、「書きとめる。まとめる」。そして期日までにPDCAを回して改善してくみたいな、スキルが全て入っているんですよね。だから、その会議で何かを決めて終わりじゃなくて、PDCAの「P(プラン)」の部分なので、「P」から巻き込まれたらそれは仕事になりますよね。

自分たちが考えたプランだと思ったら。何とかやり遂げようと思う。だけど、これが「D」から、「これやるからお願いね」って言われたら作業になる。仕事と作業を分けるのは「P」から巻き込まれているか、「D」から渡されるかだと思うんですよ。

 

 

須賀え:

なるほど、「P」から渡されることによって、より主体的に自立してお仕事が出来る。と言うわけですね。

 

 

橋本さま:

そうです、そうです。当事者意識をもってもらう。うまくいかない時に「D」から渡されたのは「P」が悪いからなんだよねって評論家になっちゃうじゃないですか。でも、「P」の時から巻き込まれていると、「なんでこうなっちゃったのかな?」って言って、「C」が効くんですよね。

もうちょっとこういう風に「P」のところ直してみようとか、「D」でこういう風にやろうと思ったけど、こっちはこうこっちの方から入ったほうがうまくいくんじゃないかっていうふうにして「PDCA」が回るんです。

結局、会議をやるっていうのは、決断するだけじゃなくて、その後の実行力を高めると思っているんですね。

 

 

須賀え:

実行力を高めるための会議があるってことですね。

 

 

橋本さま:

当事者意識を持つから主体的になって実行力が高まります。

 

 

 

 

「人を楽しませる価値観、楽観性」を用いた「生き方タイプ診断」ワークショップを、社内の役員や人事の方々に開催していただいて

 

須賀え:

素晴らしいです。その中の取り組みとして、今回吉村さんで生き方タイプ診断を開催していただいて、また、研究分析のためのデータ収集のご協力を頂いて本当にありがとうございます。

今回、吉村の皆さんのおかげで、なんと「第26回日本キャリア・カウンセリング学会」に研究論文としてあげることができました。

 

 

橋本さま:

おめでとうございます。

 

 

須賀え:

有難う御座います。皆さんのおかげです!診断のワークショップを実際にやっていただいて、いかがだったですか?

 

 

橋本さま:

やっぱり、この診断をすると、「こんな違うんだ」ってわかるじゃないですか、それもそうだし、良いのは優劣がないことですよね。凸凹がすごいあるんだけど、凸凹があって、ここが赤い人が偉いんだとか、青い人はダメなんだとかなくて、その凸凹を上手に埋めればいいんだと思えるようになってるし。で、あのワークの中に武勇伝のワークがあって、みんなどんな自分であっても、自己開示が素直にできて、自己肯定感が上がるようになっていて、そこにすごくいいなぁって思いました。なんか〇〇診断とか、診断で終わるものとかだと、なんかこう…レッテルが貼られるっていうか。そうじゃないところが1番いいなと思うんです。

 

 

須賀え:

ありがとうございます。本当に吉村さんのみなさんのおかげです。なんとか論文も、杉山崇先生のご協力でデータ分析ができました。学会発表もさせていただきました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

社内での自律型社員への育成の取り組み

須賀え:

あと、社内で新しい取り組みを始めたそうですが…。

 

 

橋本さま:

新しいことはもう常に何かをやっているんだけど。

ここ最近の私自身のトピックスとしては、むっちゃSNS苦手なのに、今期10月から69期で、もうすぐ70期なんですけどね。そこで経営会議のリーダーって自分が社長になって16年ずっと取締役会と経営会議のリーダーっていうのは自分がやってきたんですけど、経営会議のリーダーを30歳代の女史に渡して、私はSNSリーダーになったんですよ。

 

 

須賀え:

SNSリーダー?すごいですね。

 

 

橋本さま:

うちには起案制度があるんですね。会社で誰でも起案できるんですけど、私は権力があるから社長が何かやりたいと言ったら絶対やるじゃないですか。それ危険ですよね。そうだからね、起案するんですよ。

 

 

須賀え:

すごくいいなと思ったのが、会社と言うものは、社長の鶴の一声で割と通りやすい。だからこそ、本当にその通りで、おっしゃるように危険ですよね。社内ので従業員さん達が、自ら発信ができる場があるっていうのがすごい素晴らしいなって思いました。

 

 

橋本さま:

でも従業員さんに、そういう場がありながら、社長は鶴の一声が効くって不平等なので、自分もそこに起案するんですよ。起案書という用紙があって、

 

1.現状はこうです。
2.課題はこうです。
3.対策はこうで、
4.この対策が上手く行ったことの成果はこうです。
5.スケジュールとお金はこのぐらいです。


これ、社員さんだけでなく私もやるんです。私が鶴の一声で言ったら不平等ですから、
去年も5回ぐらい起案して3件ぐらい却下されて(笑)、そこがあるから結構自分は安心して思いつきが言えるんですね。

 

 

須賀え:

新しいことをどんどん発信していきながら。でもその中に社長と代表取締役の経営者と従業員さんとの境目がない垣根がない。平等にその取り組みをされているっていうのは、なかなか一般的な企業様で、ここまでされている企業さまって私は見たことがなくて、その点が素晴らしいなって思いました。

 

 

橋本さま:

担当であるっていうことは、どういうことなんだろうって。すごく考えるです。それで、パートナーであるという風に、あの未来を創造するパートナーと、経営理念でも言ってるんですけど、パートナーってなんなんだろうって言ったときに、やっぱりどっちかが圧倒的に力を持ってるみたいな時にパートナーって崩れやすいと思っていて。

だからそこをいかに平らにして来たというと。

1つはやっぱり情報格差を無くすっていうことだと思ってます。こちらが圧倒的に情報も持ってて、例えば財務とか、経営の仕組みとか。社員さんが何も知らなかったら、そこには、決断のクオリティーというのは、どうしても落差が出るじゃないですか。

でも、それが全部繋がると思うので、情報格差をなくすということと社員さんに課してる、ということは自分も同じように課されるっていうことをすごい大事に思ってます。

 

 

須賀え:

そこなんですよね。

やっぱりそこの覚悟。私も経営者としての覚悟がやっぱりそこは問われるなって思います。私自身もやっぱ感じるんですけども、自ら経営者として、そこを課していくのは、「すごいことだ」なって、私は感じました。

 

 

橋本さま:

起案で橋本さんが働き方改革とか色々言っているのに、色々やることが増えて残業時間が増えちゃうじゃないですか?なので、辞めることを決める会議を作りませんか?という起案が出ちゃって、ちょっと危機感を感じていました。でも、案外、そこで話し合われて、またその会議をやめることを決めるために、また会議を作るっていうのも橋本流と一緒じゃないかみたいなことになり、それでなんかその起案書の中にやめる提案というのができる欄があって、だからガンガンやめてる。いろんなことも。

だから、やっぱりそうやって飲み込めないなって。思ったことを言えるっていって、それがまたきちんと社長怒るかなと社長気を悪くするからとか、気を遣われるんじゃなくて、普通に話し合われていい形で執着してくって、やっぱその辺りの意識があって初めて、商品開発でも何度も自由に行けるっていうか。タガが外れられるんだと思いますね。

 

 

須賀え:

組織としての、「新陳代謝」がすごく活性化されている印象を受けました。新しい古い案がどんどん出されていて、新しいものが作られて、そうしながら組織は強くなっていくようですね。橋本様、本日は、たくさんお話を聞かせていただいて、ありがとうございます。

 

 

インタビュー後記

 

橋本さま この度は、感謝のご縁 絆インタビューページの取材をさせて頂きまして、誠にありがとうございました。

 

今回、お話しをお聴きして改めて感じたのは、パワフルで常に躍動し会社そのものが、まるで生きているかのように動いている。そのような感じをお受けいたしました。

 

 吉村さんの会社は、目の前にある業務だけに留まらず、お茶業界全体を見据えながら様々なイベントを行ったり、マーケティング調査を行っています。こうした取り組みの一つひとつが、従業員の方々の自律した成長にもつながっているようです。

 

 そして、今回ご縁があって、「生き方タイプ診断」のキャラクターデザインをお願いいたしました。各キャラクターをデザインして頂く時に、デザイン部のリーダーの原田さんに何度かzoomにて打ち合わせをさせて頂きました。視点が流石デザインのプロ!9人のキャラクターの特徴を掴みながら、それぞれのキャラクターに診断をした方が自分自身を重ねてイメージできるような「白い丸人間君」で表現してくださいました。本当に可愛くて、とても嬉しいです。 

 

 

 

 

「生き方タイプ診断 TenColorsのキャラクター 丸人間君たち」 

とても、可愛くて気に入っています。

デザイナーの皆さま ありがとうございます。

 

大切に使ってまいります。

 

 

株式会社吉村さま Webサイト

株式会社吉村 – 日本茶を中心とした日本の伝統食品の包装資材・パッケージの製造・販売、食品・雑貨販売、日本茶の推進。 (yoshimura-pack.co.jp)

 

Facebookページ

株式会社吉村 | Facebook

 

 

 

 

2022年01月02日

生き方タイプ診断学会研究アンケートご協力のお願い

カテゴリー:組織開発


生き方タイプ診断学会研究アンケート
 ご協力のお願い

アンケート実施期間:
  2021年6月1日 ~ 2021年8月31日 

 

■1.アンケートご協力のお願い

 

 多様な現代社会の変化 

 

 

 「楽しく仕事がしたい」 
現代の社会では、このような働き方を求める人が増えている。

 

 

 私は、現場でキャリアカウンセリングや組織開発を進めていく中で、そのように感じることが増えてまいりました。そこで、その「楽しく仕事をする」と言う価値観と、カラーセラピーの要素を取り入れたアセスメントツールを新たに作成いたしました。

 

 そして、この度、心理学者で神奈川大学人間科学部 杉山崇教授が今回の研究開発を行ってくださることになりました。

 

 「楽しみながら仕事が出来ること」も、現代社会を生きてい行く上で大切な「価値観」のひとつの要素として計測するために、今回のアンケートを実施しています。誰もが活き活きと働くことができると、自然に組織力が高くなり、生産性も向上してまいります。より良い働く環境づくりのために、ぜひアンケートのご協力をお願いいたします。

 

 

株式会社Ai・フィールド 代表取締役 須賀えり子

 

 

 

■2.アンケートの方法

 

各年代ごとに、100人のデータが必要です。
ぜひご協力お願いします。

 

① 下記のQRコードからアクセスし、
  3つのアンケートにお答えください。

   アンケートの所用時間は、約15分~20分程度です。

   ■生き方タイプ アンケート (9ページ)

   ■研究用項目アンケート  (1ページ)

   ■自動反応スタイル アンケート(1ページ)
    (1つのフォームに、まとめています)

② 回答は、あまり考えこまず、直感でお答えください。

③ お名前などの個人情報の取得は、ありません。

④ アンケートの実施期間 2021年6月~8月末日まで

 

 

      ■アンケート QRコード

 

     https://forms.gle/xumDvrtyyRhCbJwV7

 

 

※ 今回のアンケートは、研究用のためのもので、「生き方タイプ」を診断するものではありません。「生き方タイプ診断」をご希望の方は、ワークショップを無料でご提供いたすます。

お問い合わせください。(ページ最下部に掲載)

 

 

 

 

研究開発者 立案者 ご紹介


生き方タイプ診断の活用方法

 

アンケートのお礼として

 

  目標人数に達した時点で、
  ワークショップ無料ご提供を終了とさせていただきます。
  お問い合わせ多数の場合は、先着順とさせて頂きます。 

  何卒ご了承お願いいたします。

 

 

アンケートはこちらからです。

 

 

      ■アンケート QRコード

 

    https://forms.gle/xumDvrtyyRhCbJwV7

 

 

 今後の展開

  このアンケートによって集まったデータを基に、杉山崇教授がそれぞれの価値観の尺度を計測され、論文発表をしてくださいます。

 

 そして、データ分析に合わせて、より精度の高い生き方タイプ診断の研究開発を行ってまいります。

 

 更に、多様価値観対話素晴らしさ共に社会に広げる活動を行ってまいります。

 

 私は、職場で楽しく仕事が出来る人達が増えていくと、自然と職場環境は、明るく活き活きとコミュニケーションも活発になります。そうすると、必然的に会社の生産性は向上し業績が伸びます。

(自社にて20年間の経験の中で実感しています)

 

 それぞれの個性と、それぞれの価値観。そこに良いも悪いもなく、全員が各々持っている各々の個性と価値観。多様性の時代だからこそ、この生き方タイプ診断を使って対話を通して人と組織の可能性を引き出して頂きたいと考えています。

 

 

 

 

 

ワークショップ例:

※ 今回のアンケートは、研究用のためのもので、「生き方タイプ」を診断するものではありません。5名以上のアンケートにご協力くださいました企業さまには、「生き方タイプ診断」を使った「自己理解と他者承認のワークショップ」を無料でご提供いたします。

 

お問い合わせください。

 

 

 

「自己理解と他者承認」のワーク型研修

 

所用時間:約60分~120分
 (実施人数によって変わります)  
推奨人数:5人~30人

Zoomの場合は、ブレイクアウトルームを使って、
ワークを行います。
100人以上の大人数でも対応可能です。

打合せにてワークデザインを行い
ご対応させていただきます。

 

※ 最大300名のzoom型の研修の実績がございます。

  遠隔地でも可能です。お問い合わせください。

 

  目標人数に達した時点で、
  ワークショップ無料ご提供を終了とさせていただきます。
  お問い合わせ多数の場合は、先着順とさせて頂きます。 

  何卒ご了承お願いいたします。

 

 

 

株式会社 Ai・フィールド (アイフィールド)
 須賀 えり子  090-5573-2745 eri@ai-field.com

 

お問い合わせフォームはこちら

https://ai-field.com/seminar/entry/18/

 

 

 

 

2021年06月03日

苦手意識は、可能性を開くきっかけ

カテゴリー:【一般の方向け】潜在的な能力(可能性)を開花する


こんにちは。

 

人と職場の可能性を引き出し

企業成長へとつなげる 

キャリアコンサルタント

須賀えり子です。(*^_^*)

 

 

 

 「苦手意識は、可能性を開くきっかけ」

 

さて、今回の記事は

「苦手意識は、可能性を開くきっかけ」です。

 

 

 

一口に「苦手意識」と言っても色々ありますね。

 

・「人前で話す」ことが苦手

・「特定の人」が苦手

・「特定の状況」が苦手

 

 

今回は、この中でも

「人前で話す」ことが苦手

 

ここにフォーカスを当てて書きます。

 

 

 

 

私は今、キャリアコンサルタントとして

「人前で話す」仕事をしています。

 

 

ありがたいことに最近では

「アナウンサーの方かと思いました。」

と言っていただくことも

増えてきました。

  (お世辞に弱い私 (^-^;)

 

 

しかしながら

 

 

まだまだ、上手ではありませんし

実は、どちらかと言うと

「苦手意識」もあります。

 

 

 

 

更にいうと以前までは

「人前で話す」ことに対して

「怖さ」さえ感じていていました。

 

 

 

「苦手意識」を通り越して

「恐怖」を感じていたのです。

   (かなり重症です。 (^-^;)

 

 

 

今日は、そんな私が

人前で話すことに

「楽しさ」さえも感じられるようになった

プロセスをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

「苦手意識」や「怖さ」を感じると人は

その状況を避けようとします。

 

 

 

人が持つ、自己防衛反応。

自分自身の身を守ろうとする

脳の機能(心理)がはたらきます。

 

 

 

 

大事なのは

 

それをしたいのか?

したくないのか?

 

と、言うことです。

 

 

 

あなた(私)は、なぜこの仕事がしたいの?

 

この「苦手意識」は、ちょっと曲者です。

 

 

簡単に自分自身の夢を諦めさせる理由として

脳機能(心理)が

はたらくこともあるのです。

 

 

 

「私は、〇〇が苦手だから、〇〇はできない。」

 

 

こう言ってしまえば

チャレンジ(挑戦)しなくても良い。

 

 

また

万が一、チャレンジ(挑戦)して、

失敗やミスをすることもない。

 

 

 

こうした部分もまた

人がもつ自己防衛反応のひとつです。

 

 

 

 

大切なことは

自分自身がどうしたいのか?

 

ということです。

 

 

 

逃げること、

その場から離れることも

選択肢のひとつです。

 

 

それもOK。

 

 

 

でも

そう言われると迷いますよね?

 

 

 

前に進むのか?

別の道を進むのか?

 

 

 

こんな時は、

自分自身に質問をしてみてください。

 

 

 

人は、質問をされると

脳がその答えを探そうと

検索がはじまります。

 

 

例え、その答えがすぐに出てこなくても

ふとした時に

 

その答えは、でてきます。

 

 

 

私がよくやっている方法は

湯舟につかりながら

自分自身に問いかけをしていく方法です。

 

 

様々な問いかけをしながら

 

 

 

答えが出てきたのは

こんな質問でした。

 

 

 

私は、なぜこの仕事がしたいの?

(人前で話す仕事)

 

 → それは、伝えたいことがあるから。

 

 

その伝えたいことはなに?

 

 → それは、

   人の可能性を引き出すこと。

 

 

 

 

確かに、

この部分の話しをしている時は

楽しいのです。

 

 

 

苦手意識や

ましてや「恐怖感」など

微塵も感じません。

 

 

 

では、更に楽しくなるために

どのようなことがあるのか?

 

 

 

自分自身に

問いかけをしていきます。

 

 

 

そうすると色々でてきます。

 

 ・何度も練習をする。

 ・回数を重ねる。

 ・人に見てもらう。

 ・ビデオに録る。

 ・トレーニングを受ける。

 

 

などなど

 

 

 

決めるとステージが準備される。

 

 

 

これが、不思議なのですが。

 

こうして自分自身の

「苦手意識」や「恐怖感」の扉を開いて

 

 

更に

その中にある本音自分自身との対話をして

 

 

私は、人前で話す仕事を通して

人の眠った可能性を伝えていきます。

 

 

と、自分自身で決めると

 

不思議とそのようなステージが訪れます。

 

 

 

最近の出来事で

自社の社員さんにも

起きた出来事でした。

 

 

 

私自身

人の可能性を

心の底から信じています。

 

 

 

だからこそ、

目の前の人の

可能性も開かれていくのだと

思うのです。

 

 

 

キャリアコンサルタントという仕事をしているのも

その想いからです。

 

 

また経営者としても

自社の社員さんたちの

可能性を信じ

引き出していけるよう

在り続けていきたいのです。

 

 

 

 

 

苦手意識を克服するコツ 番外編

 

 敢えて恥ずかしいと思うこともやってみる。(^_-)-☆

 

 

亀有駅の前で

両津氏と自撮りするなんて~~~

 

と、いう自分自身を楽しんでみる。

 

 

やるかやらないかで迷ったら

やってみないと解らないよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

個人の方のご相談はこちらです。

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また18歳未満の方の特別メニューも

準備しています。

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チャット相談も出来ます。

 

・ZOOM

・メッセンジャー

・Line

 

ご希望のアプリをご指定ください。
お気軽に〜〜(*^^*)

 

 

 

 

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2020年01月25日

カウンセラーの「傾聴」は?

カテゴリー:傾聴力


新年
明けまして
おめでとうございます。
 

 

 


株式会社Ai・フィールド
社員の可能性を引き出し
企業成長へとつなげる
キャリアコンサルタント
須賀えり子です。

 

 

 

 

なんとなんと
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使い方が良くわからず・・・
四苦八苦しております。
 
が、


持ち前のポジティブ
楽観的感覚を活かして
頑張ります~~~
 

 

 

 

 

さてさて、
本日は、「傾聴」について
お話ししたいと思います。

 

 

 

傾聴を使って生業としている人たちは

 

  • カウンセラー
  • コーチング
  • キャリアコンサルタント

 

 

その他にもいらっしゃると思いますが


このような方々があげられると

思います。

 

 

 

そして

それぞれに

 

傾聴スキルの使い方にも
違いがあります。

 

 

 
私は

心理カウンセラーを経験して
キャリアコンサルタントになった訳ですが
その2者においても

傾聴に違いがありました。

 

 

 

プロ(お仕事)として
傾聴スキルを使っている方と

 

 
一般的に職場などで使う傾聴スキルとは、
どのような違いがあるのでしょうか?
 
 

 

私は
一番にはこの部分に
大きな違いがあるように

感じています。

 

 

それは


 

 

↓ こちら

 

相手の表情やしぐさ
態度、声の調子などから、
言葉以外の情報を受け取っている。

 

 

 

 

 

人は
ノンバーバルコミュニケーションと言って
非言語(言葉以外)の情報を受け取って
無意識や意識的に
コミュニケーションを取ることがあります。


 


 
例えば

このような場面

 

 

相手の笑顔を見て、
 自分も嬉しくなり、自分も笑顔を返した。

 

 

 

言葉ではなく、相手の表情を読み取って

笑顔を返しています。

 

言葉以外のコミュニケーション
笑顔と笑顔で、

まるで会話をしているようです。

 

 

 

その他に

ネガティブな感情では、どうでしょうか?

 

 

例えば、

 

挨拶をしたのに、顔を背けられた。

自分も、顔を背けた。

 

 

ここにも、言葉以外の情報を受け取って

無意識にコミュニケーションを

取っています。

 

 

今回は、

その受取った情報が正しいのかどうかは、

一旦置いておいて、

 

 

今回注目する点は、

 

相手の言葉以外から受取る情報。

 

↑ この部分です。

 

 
 
 
私は

キャリアカウンセリングを行うときに
 
この
相手の表情やしぐさ
態度、声の調子など
言葉以外の情報を
とても大切にしています。
 
 
この部分に
その人が封印してしまった
本来の自分自身が眠っている
可能性を見つける鍵があるのです。
 


 
カウンセラーさんそれぞれ
人によっても違いがある部分なので

 


 
これから先は
私自身の傾聴スタイルについて
お話しします。

 


 
 

そして私が

最も大切にしているのは

クライアントさん自身が
何を感じているのか?
 
と、いう事です。
 


 
人は、特に職場においては

「頑張ります。出来ます。」
 
と、言いながらも
不安を抱えていたりします。

 

本音の部分です。

 

 

 

また、逆もしかり

 

「自分には出来ない。その力はありません。」と

 

口にしても

 

「本当はやってみたい。」

「でも失敗が怖い。」

 

など

クライアントさんの眼や手が

その「前に進んでみたい」

と言う気持ちを

伝えてくれる時があります。

 

 

 

  

言葉以外の情報
 
 
プロのカウンセラーの傾聴は

この言葉以外の情報の受け取り方。
 


ここに違いがあると
私は感じています。
 
 
 
そして私は、
その感度が人よりも少し鋭いようです。
 


 

私のカウンセリング

良かったら一度
受けてみてくださいね。

(*^_^*)

 


 
 

学生さん向けに
就職活動

 

 

経営者の方に
組織化のご相談

 

 

上司の方に
課内のチームワークづくりに

 

 

働く人たちに
職場のコミュニケーションや
自分自身のキャリア形成に
 


お父さん、お母さんに
ご家族のコミュニケーションに


 
介護をしている方に
ご自身の相談に
 
 
いつでも、ご連絡お待ちしています。

 

 

 

個人の方向けのご相談は、こちら
https://ai-field.com/individual_carrier/entry/?service=counseling

 

 

経営者の方向けのご相談は、こちら
https://ai-field.com/company_carrier/entry/?service=carrierdock


 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年01月06日

無料キャンペーン〜〜セルフキャリアドック 11月いっぱいまで

カテゴリー:【経営者の方向け】社員が輝く職場環境づくり


 

厚生労働省セルフ・キャリアドック

 

なんと〜〜なんと〜〜

 

無料キャンペーンのお手伝いが

出来ることになりました〜〜

 

 

♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

 

 

キャンペーンは

11月いっぱいまでです。

 

 

 

厚生労働省が推進している

セルフ・キャリアドック

 

 

 

普及拡大加速化事業として

 

現在行っている

初回導入無料キャンペーン〜〜〜〜

 

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

初回のキャリアカウンセリング10人までが

無料です。

 

 

 

お申込みは

11月いっぱいまで。

  

 

 

セルフ・キャリアドックとは

社員のキャリア構築や

人材育成を軸として

社内環境を良くし

会社を元気にする仕組みです。

 

 

私は、ここから

社内コミュニケーションの改善

キャリアカウンセリング

社内のキャリア制度の構築や

業務マニュアルの作成

 

また

経営理念やビジョン

行動指針

などのお手伝いも行います。

 

 

 

こんなお悩みを抱えている経営者の方は

ぜひご相談ください。

 

 

理念の浸透に悩んでいる。

 

これまでの

管理型組織から

主体的に動くことの出来る組織にしたい。

 

社員の定着に悩んでいる。

 

社員にビジョンを

描きながら仕事をしてもらいたい。

 

良い会社をつくりたい。

 

などなど

 

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

私が動ける範囲には限りがあります。

 

その場合は

仲間たちをご紹介することも可能です。

 

 

私が一人で対応できる会社の規模としては

10人〜50人規模です。

  

 

また 

100人規模の場合は

チーム体制を組んだり

仲間たちにご紹介することも可能です。

 

 

まずは、お問い合わせください。

(^-^)/

  

 

 

 

 

2019年10月26日

職場のご要望を盛り込んだキャリア研修

カテゴリー:【経営者の方向け】社員が輝く職場環境づくり


関東地方に大きな台風が到来しそうですねぇ。。。

 

前回の千葉方面を直撃した時は

マカオにいたので

 

今回、自宅にいてどんな状態になるのか。。。

 

 

とりあえず、

備蓄は完了しました。(^o^)丿

 

 

 

さてさて、

ここの所、Webコラムの更新が滞っておりました。

 

 

共育委員会のリーダーコースも始まって

少しだけ忙しくしていました。(^o^)

 

 

そして 

気持ちも新たに

新しい取り組みも始まりましたよ~~~

 

 

 

その新しい取り組みとは?

 

 

キャリア研修の一環で 

お客さまのご要望を盛り込んだ

様々な取り組みです。

 

 

 

それは、

キャリア研修の領域から経営に関わる部分として

 

とても重要な内容です。

 

 

 

どのような取り組みなのかは

守秘義務の関係で

申し上げられないのですが、

 

 

 

 

研修のワークの一コマの写真を

掲載のご許可を頂けました。

 

ありがたいです~~~

 

 

 

 

 

真摯に社員さんたちの幸せを考えていらして

 

それでいて

社員さんたちとの壁を感じさせない。

 

 

また

社員の皆さんの個性がとても際立っていました。

 

 

こうして

関わる人たちで何かを創り上げることは

 

チームビルディングにもつながります。

 

 

 

 

社内の関わる人たちみんなで創り上げるから

社内周知も社風づくりも

チームワークづくりにも

 

 

これはもう

一石四鳥の取り組みです。(^o^)

 

 

 

↓ 先日のキャリア研修の一コマです。

  和気あいあいと、会社全体のことだけでなく

  自己理解にもつながる内容にできるのは

 

  キャリアカウンセラーならではの

  言葉かけを行うためです。

 

  ありがたいことに

  私のこの言葉かけは

  皆さんから、定評をいただけています。

 

 

私も更に自己研鑽を深めてまいります。

(^o^)丿

 

 

 

 

 

↓ 昨日の共育委員会のリーダーコースにて

 

  株式会社ボンズシップのInstagram姫の

  STさん(言語聴覚士)の投稿~~~

 

  とても楽しそうな職場です~~(^o^)

 

 

 

 

募集中の勉強会(相談会)

 

 

第2回チームはた楽 勉強会 

■上司と部下のコミュニケーション 編■

 

https://ai-field.com/seminar/7/

 

 

2019年10月11日

私がなぜ、組織運営に心理学・脳科学を伝えたいのか?

カテゴリー:チームはた楽


人と組織の眠った可能性を引き出す

 

キャリアコンサルタント

須賀えり子です。

 

 

チームはた楽の

 

第1回 勉強会を開催して

 

私自身、改めて様々な気づきがありました。

 

 

 

そのひとつには、

 

 

私たちが行っている「傾聴スキル」には

様々な、スキルが盛り込まれているという点。

 

 

 

そして「傾聴スキル」とは

 

そのスキルを使う人の

あり方そのものである。と言う点。

 

 

 

  • 心理カウンセリング

  • コーチング

  • キャリアコンサルタント

 

 

 

それぞれに

傾聴スキルを学んだうえで

 

それぞれの良さがあり

特徴があります。

 

 

 

今回、そのスキルを細かく分析して

また勉強会にてご紹介したり

ワークに取り入れたりしたいと

感じました。

 

 

特に、経営者や上司の方々にとって

 

 

傾聴スキルが上手に身に着くと

 

部下を育成したり

部下の目標達成に向けて支援したり

 

 

会社の組織力は、

大きな力となって発揮してくれることでしょう。

 

 

 

 

そしてもうひとつには

 

私自身の気づきがありました。

 

 

 

勉強会のお礼状を書いていて

 

改めて、私の54年間の人生を振り返ってみて

 

 

下手したら死んでいた

 

また

 

自ら、人生そのものを諦めかけた

 

 

そんな経験が

 

数えると8回もありました。

 

 

 

 

時々
よく生きてたな。。。

ケガも無く

病院の後遺症もなく

 

 


そしてまた
自分の価値を

見いだせていなかった。

 



でも、そんな思い違いを
私自身がしているということに

自分自身で気づいていませんでした。

 

 



そのことに
最初に気づかせてもらったのは
間違いなく須賀です。



辛くて諦めかけている私が

「もういい、諦める。辞める。」と言い始めると
必ずと言っていいほど


「えりちゃんは、そうでないでしょう?
それは、本気じゃないでしょう?」

と、言ってくれていました。




「本当は、どうしたいの?」と、

私の心の奥の本音に
ぶつけられた言葉。




須賀は、
コーチングの経験はないのに


これは、正に

コーチングであり
心理カウンセリングでした。




そして
様々な出来事の中で私は、
心理学、脳科学に出逢い。


ありのまま
そのまんまの自分自身に

大丈夫だよ〜〜
大好きだよ〜〜


と、心から言えるようになれるまで


15年近くかかりました。



不思議なことに

ありままの自分を受け止められて
大好きって思える感情が生まれてくると

人生そのものが
好転していきました。





今、とても幸せです。

自身の子どもがいなくても

まだまだ人生半ばでも

方向音痴でも

時々、あわあわしてても

そんな自分が好きだ〜〜〜〜

 


と、思えるようになれたこと


この15年間の体験プロセスは
私の宝物。


その過程には
間違いなく、
大切な人たちの存在がある。


その大切な人たちの存在。
これも
私の宝物。





あなたの眠った可能性
潜在的な能力を

引き出してあげましょう〜〜


いくつになっても
誰にでも

必ず在るものだから。

 

 

 

 

そしてなぜその眠った可能性を

会社という組織の中で

引き出して行きたいのか?

 

 

 

それは

私自身が良い上司ではなかったから。

 

 

それが

心理学や脳科学を通して

 

私自身の思い違いに気づき

眠った可能性に気づけば気づくほど

 

 

社内の雰囲気も変化してきた過程を

体験して来ました。

 

 

それは

経営者として人として

あり方の変化もそうです。

 

 

 

経営者の気づきが

社内全体に影響する。

 

 

この変化のプロセスを

体験してまいりました。

 

 

 

人材育成に必要なものは

経営者のコミット。

 

 

 

このコミットを

どう社内に伝えていくのか?

 

 

 

 

私は

この経営者のあり方、

コミットの大切さを

とても実感しています。

 

 

 

人材育成とは

ただ社員を教育するのではない。

 

 

 

経営者も社員と共に育つ

共育ち。

 

 

 

 

 

逆を返して言えば

 

核となるこの部分がしっかりと固まると

 

追い風に後押しされるがの如く

進み始めます。

  

 

 

そんな社内の変化のプロセスを体験したからこそ

伝えたいのです。

 

 


この核となる部分から

経営理念も含め

ご支援させていただきます。(*^_^*)

 

 

  

お気軽にお問い合わせください。

初回のヒアリング、ご相談は

無料で行なっております。

 

 

東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川

交通費無料です。

 

 

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2019年09月30日

可能性が広がりました。第1回 チームはた楽 勉強会 

カテゴリー:チームはた楽


こんにちは。

 

人と組織の眠った可能性を引き出す

キャリアコンサルタント

須賀えり子です。

 

 

昨日は、チームはた楽主催の

 

 第1回チームはた楽 勉強会

■上司と部下のコミュニケーション 編■

 

開催いたしました。ヽ(^o^)丿

 

 

 

 

 

ご参加くださった皆様

本当にありがとうございました。

 

 

私は、この勉強会を

チームはた楽のメンバーたちと共に

開催することが出来て

 

本当に嬉しく思っています。

 

 

私たちの想いが

形になりはじめた。

 

更に確信を深めています。(*^-^*)

 

 

組織運営に心理学を!

 

 

私たちの人生そのものを通した体験が

人が働く職場には、心理学が必要。

 

もっと、経営者や上司の方々に

このことを知ってもらいたい。

 

 

そんな想いで

このチームはた楽勉強会の

開催を始めました。

 

 

 

そして記念すべき第1回目には

私たちにとって

とても大切な存在である方々に

お集まり頂きました。

 

 

 

それがまた

本当に嬉しく感じています。

 

 

 

 

 

今回は、

 

上司と部下のコミュニケーション 編 

と、題して

 

  • 1on1ミーティング
  • 目標達成型傾聴スキルの体験
  • マインドフルネス体験

 

3つのカテゴリーで開催させて頂きました。

 

 

かなり時間が足りませんでした。。。

やっぱり1時間半では

難しい~~~ (^_^;

 

 

 

でも、私が驚いたのは

ご参加者の方々の意識の高さです。

 

 

皆さん、とても真摯に

 

「学びたい」 

 

 

と、言う意識で

しっかりと向き合ってくださいました。

 

 

 

 

私たちのテーマである

 

組織運営に心理学を!

 

 

これからの時代への

可能性を感じさせて頂きました。

 

 

そしてそして

懇親会まで残ってくださった方々も

 

更に更に

ありがとうございました。

 

 

 

勉強会の後の懇親会の気づきが

また素晴らしいです~~~

 

 

 

チームはた楽のメンバーたちが作る

安心安全の場の中で

 

皆さまの

それぞれの課題が

自己開示され

 

そして

アルコールコンサルティングと

なってまいりました。

 

 

アウトプットすることで

自ら、また周りからの

気づきが起こります。

 

 

様ざまな方々が

 

「あ~~~なるほど~~」

 

 

と、腑に落ちる瞬間。

 

 

私は

この瞬間が大好きです。

 

 

 

腑に落ちるから

 

行動に変化が起きる。

 

 

そして

行動に変化が起きると

挑戦し体験し

 

 

それが、上手に進むと

成功体験を積むことができます。

 

 

また、上手に進まなくても

次はどのようにすれば良いのか?

 

自らまた考えることができます。

 

 

そして、また

自ら決めて

自ら行動ができると

 

新たな成功体験を積むことができる。

 

 

小さな一歩が

大きな変化を生みます。

 

 

人の成長とは

この繰り返しですよね。(^_^)

 

 

 

 

 

このような体験の場を

部下たちに提供することが

 

私は

経営者にとっての

人を雇う上での

責任だと捉えています。

 

 

 

たくさんの体験の場を

提供していきたいですね~~~

 

 

 

けっして盆踊りをしている訳ではありません~~~

 

傾聴ワーク中~~~(^o^;)

 

 

最近、喋るときのアクションが大きい。。

 

 

そして・・・・・喋りすぎ・・・・(^o^;)

 

 

話したいことが多過ぎます。。。。r(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

次回は、

11月7日ごろの予定で現在調整しております。

 

ご興味のある方

人材育成の必要性を感じていらっしゃる方

傾聴スキルを学びたい方

マインドフルネスを学びたい方

HSPなどを学びたい方

 

 

ぜひまた、次回の

第2回チームはた楽勉強会を

楽しみにしていてくださいね~~ 

 

 

 

今回司会を担当してくださった

坂本純子さん

 

 

1ON1ミーティングを担当してくださった

廣川さん

 

マインドフルネスを担当してくださった

人見さん

 

 

懇親会は、勉強会以上に深い話しに~~

 

 

 

 

ご参加者の感想や今後学んでみたいこと

 

2019年9月26日(木曜日) 第1回目

■ご感想や今後「チームはた楽勉強会」にて学んでみたいことは?

 

・聴くという、あたりまえの事の大切さを気づきました。
・話すことの難しさに気づきました。
・優しい気持ちになれました。

・とにかく傾聴することが出来ていなかったので、それが学べてよかった。
・マインドフルネスに興味があるので、その時間がもう少しあると嬉しい。
・今ここに集中できている事に気づきました。
・傾聴のワークショップを特に希望します。
・問題社員とのコミュニケーション方法が知りたい。
・精神的に病んでいる傾向の社員の対処方法が知りたい。
・瞑想法に関して、興味あり。

 

 

 

 

個人の方のご相談はこちらです。

https://ai-field.com/individual_carrier/


 

また18歳未満の方の特別メニューも

準備しています。

https://ai-field.com/individual_carrier/#u18

 


チャット相談も出来ますので
お気軽に〜〜(*^^*)

 




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2019年09月27日

企業の可能性を引き出すことは、日本経済を成長させる

カテゴリー:【経営者の方向け】社員が輝く職場環境づくり


こんにちは。

 

人と組織の眠った可能性を引き出す

キャリアコンサルタント

須賀えり子です。

 

    

 

夢を叶えるには

その夢を言葉にしていくこと。

 

 

これは、よく聞く話しですが

実は、

 

経営理念も同じことが言えます。

 

 

理念経営をされている経営者の方々から

本当によく聞く話しでもあります。

 

 

 

例えば

 

お客さまの層の変化。

 

 

 

社員を大切にする。

 

と言う想いを込めた理念を掲げると

 

社員を大切に出来ないお客さまとの

つながりが無くなる。

 

 

これは

至る所で聞く話しです。

 

 

  

お客さまからの要望による

無理な価格設定によって

負担を強いられるのは

社員さんです。

 

 

 

目先の売り上げよりも

社員さん達の幸せを追求していく。

 

 

それは

会社という組織の団結力につながり

 

 

 

それがまた不思議と

 

社員さんたちを大切に出来る

お客さま方とのご縁が出来てきます。

 

 

 

結果

気持ち良く

その実力を発揮できる社員さんは

 

 

彼らの技術やサービスで

またお客さまを幸せにできます。

 

 

プラスのスパイラルの流れが

出来てくるのです。

 

 

 

 

 

企業の可能性を引き出すことは、日本経済を成長させる

 

そして何故私が

その眠った可能性を企業領域で

引き出していきたいのか?

 

 

 

それは

私自身の失敗談が影響しています。

 

 

 

20年前の私は

社員さんの可能性に

気づいてあげられるような上司では

ありませんでした。

 

 

たまたま

義父の脳梗塞から始まった在宅介護の影響で

 

心理学と脳科学に出逢い

 

 

そして、義父の回復と

家族との関係性や

社内が良くなるプロセスを体験しました。

 

 

 

人の可能性が開けば

会社そのものが元気になります。

 

 

日本中の会社が元気になれば

日本経済は

格段に成長できる。

 

 

私は真剣にそう考えているのです。

 

 (^_^)

 

 

 

 

社員の可能性を引き出すと辞めてしまう?

 

 

実は

 

社員の可能性を引き出すと

社員が辞めてしまうのでは?

 

 

と、心配される声もお聞きします。

 

 

 

 

はい。

その通りです。

 

 

 

辞められる社員さんもいます。

 

 

 

それには理由があります。

 

 

 

ひとつには

自分のやりたいことをしたいから。

   

と、自分の夢を、見つけた場合。

  

 

 

 

この場合は

相談の上で、円満に解決できるよう

方向性を決めていきます。

 

円満退社になれるよう

進めていきます。

 

 

何よりそのことで

その後も、辞めた社員さんとのご縁が

続きます。

  

 

それがまた

会社にとっては大きな資産になります。

 

 

 

 

それから

私が最も大事にしていきたいのが

 

 

会社も

 

社員が残りたい。

会社を良くしていきたい。

社員が自慢したくなる。

 

 

そんな会社づくりを目指し

会社そのものにも

成長して頂くことです。

 

 

 

 

社員が自慢したくなる会社づくり

 

 私が目指しているのは、ここです。

 

 

社員が自慢したくなるような会社づくり

 

 

それには

すごい会社である必要はなくて

   

 

社員さんの声が届きやすい。

社員さんの頑張りが報われている。

評価がわかりやすい。

仕事と家庭を両立しやすい。

会議で発言しやすい。

理念が社内に伝わっている。

社内の仕組みがわかりやすい。

安心して発言できる空気感がある。

社員さんが夢を描ける。

人間関係が信頼で成り立っている。

おもしろい取り組みがある。

 

 

などなど

 

その会社独自の取り組みで良いのです。

 

 

 

 

 

そのための

社風づくりから

 

 

社員の方々が目標に出来る

キャリアパスの構築

  

 

会社独自の福利厚生の検討

 

 

などなど〜〜

 

 

企業理念を基本に

それらを経営者の方々や

社員さんと一緒に

楽しく簡単にわくわくしながら

創り上げていきたい。

 

 

と、考えています。

  

 

  

人も会社も変化するものが生き残る時代

 

これからの時代は

人が足りなくなる時代です。

 

 

またAiの普及で

人が余る職場も出てきます。

 

 

 

 

そう言う意味では

変われない変わろうとしない

人や会社は

淘汰される時代が来ると感じています。

 

 

 

 

かと言って心配する必要は

ありません。

  

 

無理に変わろうとすると

歪みが生じます。

  

 

  

会社という社会の中で

社員さんたちの可能性を

引き出してあげましょう〜〜

 

 

それが会社の成長にもつながります。

 

 

 

可能性に気づく

 

  

 

 

それを行うのは

人の可能性を引き出すことが得意な

キャリアコンサルタント須賀えり子の

仕事です。

 

 

 

 

 

厚生労働省が推進する

セルフ・キャリアドックを通して

ご提供させていただきます。

 

 

 

  

セルフキャリアドックのご相談は

初回無料です。

 

 

 

お気軽にお問い合わせ下さい。^_^

 

https://ai-field.com/company_carrier/entry/?service=carrierdock

 

  

 

会社と社員さんを大切にしたい経営者の方

 

ぜひ、お話しをお聞かせください。

 

ご連絡をお待ちしています。

 

 

会社と社員さんを大切にしていくと

自然に

お客さまを大切にできる

社員さんたちが育ちます。

 

 

そして社会に必要とされる会社創りを

共に行ってまいりましょう。

  

 

 

それはやがて

日本経済の成長につながるのですから。

 

 

 

 

2019年09月16日

【社内の眠った可能性】気づいていますか?

カテゴリー:【経営者の方向け】社員が輝く職場環境づくり


【社内の眠った可能性】気づいていますか?

こんにちは。

 

人と組織の眠った可能性を引き出す

キャリアコンサルタント

須賀えり子です。(*^_^*)

 

 

 初挑戦のブルーのジャケットです。

 

如何ですか?

 

 

実は

似合わないと思い込んでいたブルー

 

 

これが

意外と白のジャケットに比べて

 

このブルーも、良いですね〜〜

 

 

先日

友人の、

めぐみさんのワークショップで

自分自身の枠から

飛び出してみるチャレンジを

してみました。

  

 

新しい発見がありました。

(*^_^*)

 

  

 

 

 

カウンセラーが課題解決をする?

 

私は現在

キャリアコンサルタントととして

 

人と会社を元気にするお手伝いを

していますが

 

 

どのように

人と会社を元気にするのか?

 

なぜ課題を解決できるのか?

 

 

 

と、よく皆さんから

ご質問をいただきます。

 

 

 

なので先ずは、

そこから書いてみたいと

思います。

 

 

 

 

 

私は特に、

カウンセリングが得意な

キャリアコンサルタントです。

 

他には

労務関連が得意な方

転職相談が得意な方

 

様々です。

 

 

私の場合は

企業領域内でのキャリコンとして

主に

1人1人のカウンセリングと

社内全体や管理職の方々への研修を

得意分野としています。

 

 

 

私がこの道に入った背景には

 

脳梗塞で倒れた義父の

在宅介護がありました。

 

 

 

 

心理学や脳科学で、学んできた

人との関わり方、そのものが

 

 

義父の損傷した脳機能や

身体的な回復に

大きな影響があることを

体験し、実感してまいりました。

 

 

 

この時の体験は

義父の回復のみならず

 

家族との関わり方

 

また

 

夫の会社の経営や人材育成にも

 

その影響は

波紋の広がりのように

良い変化をしていきました。

 

  

 

心からの笑顔で

どんどん良くなっていく義父と

 

 

笑い転げながら

義父の回復を見守る家族。

 

 

 

そして

離職率が70%もあった会社は

 

今では

離職率0%を維持しています。

  

 

社内の雰囲気は

20年前に比べて

格段に良くなったと感じています。

 

 

 

 

私は、この変化の過程に

大きな可能性を感じているのです。

  

 

 

人にも

組織にも

まだまだ眠った可能性がある。

 

 

そして

その可能性を引き出し

広げていきたい。

 

 

そう思っていて

それを伝えたく

今のお仕事をしています。

 

 

 

 

 

自分の思い込みに気づいてみること

 

 

心理学や脳科学などの研修やワーク、

または

カウンセリングを通して

 

 

まずは、人それぞれ、

自分自身の思い込みや思い癖に

 

そして

自分自身の価値観や大切にしたいことを

 

確認したり

気づいてもらうことから

はじめます。

 

 

 

この

自己理解を深めることは

 

 

思いもよらない

自分自身に

気づくことがあります。

 

 

  

カウンセラーが

相談者の変化を起こしたように

見えるのは

 

 

 

相談者一人一人が

「思い込み、思い癖」などに気づけるように

 

積極的傾聴(※1)を行うためではないか?

と、思います。

 

(※1)積極的傾聴:カール・ロジャース 

 アメリカの臨床心理学者が提唱している来談者中心療法の傾聴技法を言います。

 キャリアカウンセラーは主にこの積極的傾聴技法を用いてカウンセリング業務を行います。

 

  

カウンセラーからの

言葉かけやワークを通して

その気づきが起きるため

 

 

時には

カウンセラーが、

その変化を起こしたように

感じる方もいらっしゃいます。

  

 

しかしそうではなくて

変化をしていくのは

相談者自らが行う

行動があるからです。

   

 

そのため

相談者の気づきの後が大事です。

 

 

自らどうして行きたいのか?

目標を明確にして

 

 

それに向かって 行動出来るように

支援していきます。

 

 

 

カウンセラーが問題解決をするのではなく

 

相談者自身が

自分自身で、どの道を歩んでいきたいのか?

目標を定め、

 

そしてその未開拓の道を、

自ら切り拓いていけるように

サポートをしていくので

 

主体的に、

行動が出来るようになります。

 

 

 

カウンセラーが解決しているのではなく

相談者が自分で行動していくため

解決していくのです。

 

 

 

(行動すると、変化が早いのです。)

   

 

思い込みや思い癖を持ったままだと

 

またそれらの

思い込みや思い癖は、

 

 

時には

コミュニケーション不和を起こします。

 

 

 

相手の話しを受け取る時に

思い込みや思い癖があると

 

 

真実とは違った受け取り方に

なることがあります。

 

  

 

例えば

  

上司から、郊外の支店に移動してほしい。と

言われた時。

 

 

部下から、業務方針について、

違う意見が上がった時。

 

  

上司から、報告が足りないと指摘を受けた時。

 

 

部下から、その考えは古いです。

と冗談まじりで言われた時。

 

 

上司から、その考えは甘い!と言われた時。

 

 

部下から、自分にはできません!と言われた時。

 

 

 

様々なシーンで

 

思い込みや思い癖が

影響していきます。

 

 

 

また、こんな時でさえも

 

部下が、何かの成果を上げて

意気揚々と感情を込めて話した時。

 

 

こんな部下からのポジティブな報告でさえ

コミュニケーション不和を

起こすきっかけとなります。

   

 

 

湧き起こってくる自分自身の

感情がとても大切なのです。

 

 

 

そして自分自身には

どんな思い癖があるのかを

客観的にシンプルに楽しく

 

 

てへっ。と笑いながら

 

そんな自分も良いよね〜〜

 

 

うん、うん。

○○さん、そんなところあるね〜〜

 

 

と、明るく楽しく

 

自分のことを知ったり

 

また

相手を尊重できるような

 

カウンセリングや

ワーク、研修を行うのが

 

私のポリシーです。(*^_^*)

 

 

そうすると社内や部署内には

安心安全な空気感が

出来始めて来ます。

 

 

そしてカウンセリングで

ひとりひとりの

眠った可能性を

社内でどのように開いていくのかを

見出し

 

行動計画を立てていきます。

 

 

誰もが

楽しく

わかりやすく

 

 

自己理解から

職場理解へと

つないでいきます。

 

 

 

 

 

ネガティブな感情は水先案内人

 

 

皆さんは、どんな時に、

ネガティブな感情が動きますか?

  

 

イラッとした時

 悲しくなった時

不安になった時

大切にされていないと感じた時

 

 

 

自分自身の思い込みや思い癖を

見つける鍵は

 

 

 

これらのネガティブな感情が

教えてくれます。

 

 

  

ネガティブな感情は

いわゆる

  

 

思い癖や思い込みのパターンを

教えてくれる、水先案内人。

 

  

 

 

  

厚生労働省の調べでも

多いとされている

 

職場内での

コミュニケーション不和や

人間関係の問題は

 

 

こうした所に

原因があります。

 

 

 

こうした時代背景から

セルフ・キャリアドックが

生まれたのではないか?と

 

 

 

私は、考えています。

 

 

 

セルフ・キャリアドックとは

 

キャリアカウンセリングと

キャリア研修

フォローアップの三本柱で

 

人と企業を元気にする仕組みのことです。

 

 

参考資料 厚生労働省のページから

 

https://selfcareerdock.mhlw.go.jp/about/

 

 

 

  

勉強会のお知らせ

 

 

組織運営に心理学を!!

 

このミッションを掲げ、【チームはた楽】を

結成いたしました。(^^

 

 

記念すべき第一回目の勉強会を

9月26日18時30分から開催いたします。

 

既に、5名の方のお申し込みを頂いております。

ピンときた方は、ぜひお申し込みください~~

 

 

シェアもして頂けると

とても嬉しいです。

 

 

 

【得られるものは?】 

 

1.

カウンセラー(コーチング)の傾聴が

なぜ部下の成長を促進させるのか?

 

2.

なぜ?Yahoo!は、1on1(ワンオンワン)

ミーティングを

人材育成に取り入れているのか? 

 

3.

冷静なマインドの保ち方とは?

 

4.

組織運営に心理学や脳科学を取り入れて

どんな事例があったのか?

 

 

 

その秘密がきっと解ります。(*^_^*)

 

 

社内の可能性は、

まだまだ潜在的に眠っています。

 

 

その可能性を引出し

組織力を高め

困難な状況を主体的に行動できる

一人ひとりの社員さんたちと共に

しなやかな会社をつくりましょう。

 

  

 

 詳細 お申込みはこちらです。

https://ai-field.com/seminar/5/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年09月14日

今、ひとりで悩んでいる学生の方に

カテゴリー:【学生の方に向けて】


夏休みが終わり

 

いよいよ9月の新学期がはじまりますね~~

今年の夏は、いかがでしたか?

 

 

先日、家の裏から

鈴虫の音色が聴こえてきましたよ。

 

 

夏が終わると

一気に秋がくる印象がありますね。(^^

 

 

 

 

 

 

 

そして、この時期は

活動的な暑い夏に比べて

 

秋めいてくると

気持ち的にも落ち込みやすくなってきませんか?

 

 

 

気候の面からも

そのようになりやすいようです。

 

 

 

 

そしてまた

普段から学校やご家族の中で

不安な出来事があると

 

余計に、気持ちも沈みがちに

なります。。。

 

 

 

 

こんな時は、

誰とも逢いたくない

誰とも話したくない

 

 

 

そんな風にも思ってしまいます。

 

 

 

 

でも

こんな時だからこそ

ひとりで考え込まない方が良いのです。

 

 

 

でも

安心して誰かに話すことができない。

安心して話せる場所がない。

 

 

 

 

そんな若い人たちに向けて

今日は、メッセージを送っています。

 

 

 

どうか一人で悩まないでください。

 

 

 

あなたの周りには、

あなたが知っている人たちだけでなく

 

 

 

まだまだ多くの支援者がいます。

 

 

 

 

そして

1つ言えることは

 

 

 

 

 

もし今、苦しんでいるとしたら

 

 

 

それこそが

あなたの「奇跡の種」だということを

知ってください。

 

 

 

 

 

今はそれが理解できないかも

知れません。

 

 

 

 

でも、きっと

その苦しみから解放された時に

 

 

 

 

それが「奇跡の種」だったことに

気づけるはずです。

 

 

 

 

 

 

なぜなら私自身が、

その体験者だから。

 

 

 

 

 

もし今

他に相談ができる場所がない人は

 

 

良かったら、こちらにご連絡ください。

 

 

■18歳未満の方へ↓

 

https://ai-field.com/individual_carrier/#u18

 

9月と10月の2か月間は

現在定職についていない方の無料相談を

お受けいたします。

 

 

 

■9月15日(日曜日)

オフィス面談日を設けました。

↓お申込みはこちらです。

 

https://ai-field.com/seminar/6/

 

 

 

 

場所は、都営新宿線一之江駅 すぐ近く

もしくは、チャット相談が受けられます。

 

 

 

あなたの大切な

「奇跡の種」を

芽吹かせてあげてくださいね。

 

 

 

 

 

須賀えり子

 

 

 

2019年09月01日

就職活動や将来の進路に悩んでいる学生の方に

カテゴリー:キャリアコンサルティング


就職活動や将来の進路に悩んでいる学生の方に

この写真は5年前です。(*^^*)


東北の震災があった時に
いち早く駆けつけたなおちゃんと

このマスコットは
5年前に絵本プロジェクトのひとつで
天使マスコットを
一点私も作らせてもらいました。

支援プロジェクトなので
現地の方々が貰ってくれると思ったら


私が作ったマスコットの天使さんは

なおちゃんの所に
戻っていました。



あれ誰も受け取ってくれなかった?
と、心配したら

そうではなくて
この天使さん綺麗に見えたらしくて
遠慮して、迷って
手に取られなかったそうです。



子どもたちが
どんな思いでその天使マスコットを
見ていたのかと思うと
切ないです。。。。




私のお嫁に行きそびれた天使さんは
その後、このプロジェクトがきっかけで
ご縁が出来たなおちゃんの所に戻って

また
私の目の前に現れてくれました。(*^^*)

ご縁がつながります。

 

 

私も天使さんに再開出来て

嬉しかったですね〜〜





そして

そう言えば私。
手芸や縫い物は

花嫁修行と一生困らないために
白無垢が縫えるほどの技術を身につけて
県大会、地区大会で優勝して
全国大会2位の銀賞

経済産業大臣賞を受賞して



かと思えば
人に逢う仕事がしたいと感じ
パソコンを習い始めれば
Microsoftのインストラクター資格を取ったり

その頃、インターネットの出始めで

インターネットプロバイダーに就職して



更には


義理の父の介護が必要や
人材の育成に心理学が必要だと思ったら


今度は
心理学を学びはじめたら
心理学の歴史から成り立ちの
個々の心理療法から
今度は、国家資格を取得するまで
諦めてなかった。


ひとつひとつプロとして
やっていけるレベルです。


器用なんだけど
のめり込み過ぎ(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

 

そして

振り幅が大き過ぎです。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

 





でも
こうしてみると私って
天然でふわっとしていて
ぼぉ〜っと、生きているように見えるけど


頑固で努力家だ。(*^^*)




でもお陰で、今
仕事をしていて
色んなことができるから
とても楽だし楽しい〜〜〜〜


アイデアも広がるし、これが良い〜〜〜〜


また
最近
マナー講師に間違われることが何度かあるのですが


それは
着物を縫う技術を身につけた時の
所作を覚えた賜物です。



今、学生さんから
進路相談を受けることが多いのですが


間違えた道に行かないようにしたい。

との、想いが多いのですが
何の経験をしても
必ずひとつひとつが経験値を上げることに
つながります。


そして
将来のビジョンが思い描けているのであれば
どんな道に進んで行くのが良いのか?
キャリアアドバイスが
出来ますよ〜〜


私自身の経験と
夫のIT会社の経営と
他業種の経営者の方々のつながりの中で

キャリアアドバイスや
キャリアカウンセリングを
自信を持ってお話しをお聴きいたします。

その中で
あなた自身が歩んでいきたい方向を
見いだしてみましょう〜〜


場所は問いませんよ〜〜
弊社の会議室でも
可能です。
 

 

個人の方のご相談はこちらです。

https://ai-field.com/individual_carrier/


 

また18歳未満の方の特別メニューも

準備しています。

https://ai-field.com/individual_carrier/#u18

 


チャット相談も出来ますので
お気軽に〜〜(*^^*)

 




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#高卒
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#産官学家
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2019年08月25日

今、職場で苦しんでいる人のために

カテゴリー:【社員の方向け】自分軸で生きるキャリアデザイン


今、職場で苦しんでいる人のために

今、職場で苦しんでいる人に向けて

記事を書いています。

 

 

良かったら

帰りの電車の中などで

ゆっくりと読んでみてくださいね。(*^_^*)

 

 

今日は

武蔵野市まで行ってまいりました。

 

 

毎月お伺いしている、のづっち、こと

野津ホームの社長さまです。

 

  

野津さんは

車いす生活から

見事にお仕事復帰を

されましたよ〜〜

 

 

 

 

 

去年の12月にご連絡を頂いて

1月から毎月お伺いして

早、8ヶ月となりました。

 

 

 

「御無沙汰してます。

    私も眠っている力を、目覚めさせたい!」

 

と、ご連絡を頂いて

お話しをお聴きするコンサルが

はじまりました。

 

 

  

私は、

「きっと何か方法、手立てがあるはず。」

  

 

そう思い

毎月、コーチングとカウンセリングの手法で

お話しをお聴きしています。

   

 

 

実は私

野津さんのコンサルは

ボランティアでさせて頂いているのですが

 

それには

3つの理由があります。

 

 

1つ目は

野津さんが、以前に私が

神楽坂でセミナールームを開業はじめた時に

お世話になったこと。

 

 

2つ目は

車いすの関わりが

お義父さんの介護経験から、

何か出来そうなことがあるのでは?

と、感じたこと。

 

 

そして

3つ目が

野津さんの

「眠った可能性を咲かせてみたい。」

そんなことを思ったからです。

 

 

私のカウンセリングとコーチングで

どこまで出来るのか?

 

 

それが

知りたかった。と、言う想いがあります。

 

  

 

カウンセラーがどこまで出来るのか?

 

もちろん

カウンセラーが

ご本人の能力をつけるのではありません。

 

 

 

ご本人が持つ可能性を

一緒にフォローさせて頂くのが

カウンセラーのお仕事です。

 

 

 

 

 

カウンセリングによって

想いを整理し

 

そして

コーチングによって

どのように行動するのか?

方法を見いだしていきます。

  

 

 

更に

その行動計画をご自身で実行(行動)する。

 

 

この

自分自身でその行動計画にそって実行すること

 

ここが一番重要です。

 

  

 

想いと行動が合致すると

 

自ずと

道が拓けてきます。

 

 

 

 

野津さん、すごいです。(*^o^*)

 

 

ここ数ヶ月の間に

お仕事復帰されました〜〜〜〜

 

 

 

お客様から

お見積もりを頂いて

解体工事の監督や

バリアフリー住宅の設計のコンサルタントなど

 

 

素晴らしいです〜〜〜〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

  

実は、私もこんなに早くに

結果が出るとは思ってもいませんでした。

 

 

まずは1年間

リハビリを再開して

それから、ゆっくりと

お仕事の手立てを考えて行こう。

 

 

そのように予測していました。

 

 

それが

半年で、兆しが現れ

そして、結果につながっています。

 

 

 

以前にお取引きのあったお仕事の関係者も

ご縁が復活しています。

 

 

 

私は

何よりも、それが一番嬉しいです。

 

 

人のご縁があれば

手立ての策が広がります。

 

また、お仕事のご縁も更に

広がるでしょう〜〜

 

 

 

 

嘆くよりも出来ることを考えてみよう。

この野津さんの

42歳建築会社の社長として働き盛りに

 

急な病いから、

車いす生活になった状況。

 

 

これは正に「キャリア理論」の

 

プランド・ハップンスタンス理論です。

(計画的偶発性)

 

 

スタンフォード大学の

ジョン・D・クランボルツ教授が

提唱した理論です。

 

 

クランボルツは

 

個人のキャリアの8割は

予想しない偶発的なことによって決定される

 

と、言っています。

 

 

予想もしない偶然に起こる出来事から

キャリアが形成される。

 

と、しています。

 

 

 

起きた出来事が

過酷で困難な出来事だとしても

  

 

それも

キャリアを形成する

ひとつの強みとなり得るのです。

  

 

  

 

野津さんは

車いす生活という1つの強みを

建築士として

見事に開花させました。

 

 

 

 

 

もし今あなたが、職場内で

困難で大変な想いをしているとしたら

 

 

 

どんなことがあれば

乗り越えられそうですか?

  

 

 

 

 

 

 

大丈夫

一緒にその糸口を見つけましょう〜〜

 

 

ひとりで探すよりも

専門家の力を使ってください。

 

 

 

 

個人キャリアコンサルティングも

随時受け付けていますよ〜〜

 

 

 

私の空き時間は

可能性を開きたいあなたのために

空けています。

 

 

お気軽に

ご相談くださいね〜〜

  

 

 

個人相談はこちら

https://ai-field.com/individual_carrier/

  

  

チャット相談も受け付けています。

(*^_^*)

 

 

 

 

こちらの投稿は

ご本人の野津さんに

ご許可を頂いて掲載しています。(*^_^*)

野津さん

ありがとうございます。

 

 

車いすリホームのことなら

野津さんにご依頼してみてください。

 

 電動車いすだと

1.5センチの段差でも上がれないの

ご存知ですか?

 

 

いつあなたの身にも

起きるかもしれない状況。

 

 

少しだけ

意識してみませんか?(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

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2019年08月20日

世の中そんなに甘くない?

カテゴリー:【上司の方向け】主体的な人を育てるコミュニケーション力


前回のブログ記事で

休み明けに起きやすい部下の不調
について書きました。


が。。。。しかし。




案の定、あるの経営者の方から



世の中そんなに甘くないぞ!

と、ご指摘がありました。

 

 



はい。

それも想定内です。

でもご安心ください。

 



私に直接ご指摘をくださるのは
割と気心の知れた方々なので
忌憚なく言いたいことを
言ってくださる方なので

 


私の真意もしっかりと
伝えさせて頂く事ができます。

 

 

 

 

上司の方向けの記事を書くときは

比較的

「部下に配慮しましょう。」と言う内容が多いです。

 

 

 

そして

部下(社員)に配慮ばかり

気を使うことばかりしていたら

会社(事業)は、成り立たない。

 

世の中そんなに甘くない。

 

 

と、一部の経営者の方から

生の声を頂く事のも、理解できます。

 

 

 

共育ち(*注1)の人材育成方針を

ご理解頂いている経営者の方でも

 

解っている。

理解はしているが

如何せんそれが難しい。

 

とも、仰います。

 

 (*注1)

 共育ちとは、従業員だけでなく

 経営者も共に学び、共に育つ

 と、いう人材育成方針を立てていることを言います。

 

 

 

本当、その通りです。

実際問題、数字を把握しておかなければ

現実の課題は越えられません。

 

 

 

数字や、刻々と変化する社会情勢

経営者の方の頭の中は、

日々、何かしらの考え事が支配しています。

 

 

 

部下(従業員)の一人ひとりの

要望に、丁寧に応えていたら

経営は成り立たない。 

 

 

経営者の方々の

悩みは、尽きません。。。

 

 

社長の悩み

 

 

  

経営者と部下(従業員)は平行線のまま?

 

では、経営者と部下(従業員)は、

平行線のままなのでしょうか?

 

 

 

 

いいえ~~~

私は、そうは思いません。

 

 

 

そして、事実、夫が経営する会社でも

以前までは、平行線の状態でした。。。

 

 

私を含む経営者の悩みは、

部下(従業員)には言えない

言えるはずも無い。

言ったら、そこで会社としての信頼はなくなる。

 

 

そのように考えていて、

腹を割って話すことをしていなかったように

思います。

 

 

そのため

何か、誤解が生じると、そこから平行線ならぬ

意識の差が広がる・・・・・

 

 

そして、余計に信頼関係の溝が深くなる。

そのような繰り返しでした。。。

 

わが社の暗黒時代です。><

 

 夫の会社は、

 ITサービス業を行っていてシステム開発とネットワーク構築の両方を

 担っています。特定のメーカーを持たず、オールマイティにITの

 お困りごとを楽に楽しく取り組めることをコンセプトに日々業務を

 行っています。規模は10人程度の社員数です。
 主に、中小企業や役所、病院関連などがお客様です。
 

 

 

社内が良くなり始めたのは

経営者が、社内(職場環境)を

良くして行くための取り組みを

社内に周知し、

 

そして

社内全体で取り組みはじめてから

 

 

社内の場は

格段に良くなってきました。

 

 

 後、もう1点は経営者としての意識が変化してからです。

 こちらの話しは、また別の機会に~~(^^

 

 

 

社内の誰もが

まだまだ眠った可能性を秘めていて

 

 

そして一人ひとりが

自分たちの強みやリソースに

目を向けられるようになり

 

 

部下(従業員)が

自信は無くても挑戦してみよう

取り組んでみよう

 

 

 

と、言う意識が根づきはじめてから

社内も変わりはじめています。

 

 

 

 

私は、

社内全体を

ひとつのチームとして

捉えています。

 

 

社内一人ひとりの強みや価値観、

個性の力が発揮され

チーム全体の力となれば

格段に、

そのパフォーマンスは上がっていきます。

 

 

 

その

自信はなくても挑戦してみよう。

やってみよう。

 

という、部下(従業員)の意識は

 

 

 

ある種、

失敗しても大丈夫。と言う

安心できる場がないと芽生えません。

 

 

 

 

私は、この場づくりが

社風づくりにつながっていると

考えています。 

 

経営者の安心

 

その経営者の悩みを社内の課題に変え

社内全体に自分ごととして

意識的に意欲的に主体的に

動けるようにご支援させていただくのが

キャリアコンサルタントの仕事です。(^^

 



キャリアコンサルタントは


経営者の味方であり
部下(従業員)の味方です。

 

 



経営者に良し
従業員に良し
私自身に良し

 

 
この三方揃って良しの方向性を
見出します。

 



私自身に良しとは
自分自身に嘘をつかないこと。
自分自身の理念に基づいていること。

 

 


そして
部下(従業員)の方には
その可能性を見いだすこと。

 

 

 

それは、一人ひとりへの

キャリアカウンセリングによって

可能となります。

 

 

ありがたいことに

最近

私のカウンセリングに

様ざまな方から

ご好評を頂いています。(*^_^*)

 

 

 

個人の方の

キャリアコンサルティングのご相談は

こちらから受け付けています。

 

 

 

 

チャットでのご相談も

お受けしています。

 

 




また
経営者の方には
真の課題に蓋をすることなく
社内全体で取り組めるよう
社内全体が自分ごととして
主体的に行動が出来るよう
取り組みを行うこと。


それらは
厚生労働省が推進している
セルフ・キャリアドックとして

研修やワークまたフォローアップなどを

通して、ご支援させて頂いています。

 

 

キャリアドックのご相談は

こちらからどうぞ。(^^

 

 


部下(従業員)の人たちも
共に協力し合える関係性をつくることで
社内業績もアップさせることが
可能です。

 

 

 

 

 


キャリアとは

「可能性の花」

 

誰もが

眠ったその種を持っている

 

色とりどりの

キャリアの花を咲かせましょう。

 

 

 

その花を咲かせるための場づくりは

職場環境を整えることから始まります。

 

 

 

離職率や社内の人間関係

また

パフォーマンスが発揮出来ていない

 

 

このような事でお困りの経営者、人事担当の方は

一度、ご相談ください。(*^_^*)

 

 

 

 

 

PS

 

 

世の中そんなに甘くない?

 

 

それよりも

 

 

世の中を、

困難な状況を楽しんでみましょう。

人生、楽しんだもの勝ちです。(*^_^*)

 

 

 

そして

楽しい所に

人は集まり

活き活きと

パフォーマンスが発揮できるものです。

 

 

しかめっ面をしながら

正しさを追究するよりも

 

 

 

一度、その肩の力を抜いて

部下(従業員)の可能性を信じてみましょう。

 

 

きっと、びっくりする程の

花が咲く姿を

目の当たりにすることでしょう。(*^_^*)

 

 

 

 

私自身

困難な状況を楽しんでから

人生が好転していった

張本人。(^^♪

 

 

 

---------------------------------------------------

お知らせ 

 ワークショップ開催のお知らせです。

 お申し込みまで、もうしばらくお待ちください。

 

 事前ご予約は、こちらからどうぞ

 

 

9月26日(木曜日) 

  チームはた楽、初のワークショップヽ(^o^)丿

 

タイトル

  ~ 第1回 チームはた楽 式 ~  

  ■ 上司と部下のコミュニケーション勉強会 ■

 

 

 

詳細事前ご予約は、こちらからお願いします。

 

https://ai-field.com/seminar/5/

 

 

 

 

 

 

 

2019年08月14日

休み明けに気をつけておきたい部下の不調

カテゴリー:【上司の方向け】主体的な人を育てるコミュニケーション力


皆さんこんにちは
気づきのキャリアコンサルタント須賀えり子です。
 
 


世間は今
お盆休み真っ只中ですね〜〜
 
 
もれなく私もお盆なのですが
 
 
私の場合、お休みは
あってないようなものです。(๑˃̵ᴗ˂̵)
 
 
自由も利きやすいのですが
その分、責任もついてきます。
 
 
休むことと
仕事のメリハリ、
切り替えが必要です。

 


 
私の場合、
やり始めると没頭する方なので
 
 
時々
ご飯を食べ忘れたり
時間を忘れたり
 
 
お休みを一緒に過ごす夫さまは
結構私に、振り回されているようです。

 
 
まぁ〜〜私も時として
夫さまに振り回されるので
お互いさまなのですが~~~

 

 


休み明けに気をつけておきたい部下の不調

 さてさて、今回の記事は


 休み明けに起きやすい部下の不調
 
です。
 
 
特に夏場のお休みは
 帰省や旅行。
 
夏の暑さに加えて
慣れない電車や飛行機での移動。
 
また、車の運転など
 
 
そして、家族サービス。
遠慮の無い家族との会話の中で
 
 
いつの間にか
気疲れ、身体の疲れが
溜まっていることも
少なくありません。
 
 
そして
休みの間に届いたメールに
頭を悩ませながら
休みをやり過ごしている。
 
 
そんな状況の中で
 
思わず「会社に行きたくない。」
 
こんな気持ちが
湧き起こってくることも
ありますよね。。。
 
 
 
体力がある時ならば
 
 
「よし!明日からまた頑張るぞ!」
 
意欲が出るものの。
 
 
 
「会社に行かなければ。。。」
「自分が行かないと。。。」


 
 
こんな風に考えているうちに
身体が動かない。


 
会社に行こうと思っているのに
ベットから起き上がれない。
 
 
と、こんな状況になりやすいことも
少なくありません。


 
 
そして
悩んでいるうちに
 

結局、会社を無断欠勤してしまった。
 
 
取り返しのつかない事をしてしまった。
 
 どうしよう。。。。

 

 

 

 


 
実は、この話しは
私のクライアントさんの実例を元にした

引きこもりのはじまりの状況です。

 


 
 
引きこもりのはじまりは
病気や、家族の状況、
また自身の仕事に関連してなど
そのはじまりは、様々ですが
 
 
このような
休み明けに、はじまる状況も
少なくありません。
 
 
この時に注意して頂きたいのは
上司の方の対応方法です。

 

 

 

 

その上司の対処方法とは?

 

もし、社内に産業カウンセラーや
キャリアカウンセラーなどの
専門の方がいる場合は
その方に相談をすることを
おすすめします。
 
 

 

なぜなら

ご本人の引きこもりの原因が
仕事に関する事ですと


 
上司からの言葉かけが
本人にとって
プレッシャーや負担になることが
少なくありません。。。


 
 
勘違いされがちなのが
 


怠けている!
やる気がない!
 
 
そのように捉えられやすいのも
現状です。
 

 

 

そのため上司としてつい

 

 

やる気を出せ!

がんばれ!

 

 

と、いう声かけをしてしまいがちです。

 

 

 

それでは、逆効果です。。。

 

 


 
引きこもりになってしまった
多くの人たちは
 


 
がんばろうとしても
気力を出そうとしても
 
そうすればするほど
動けない状態にあります。

 

 

 

本人は、動きたい意思があるのにも関わらず

身体がいうことをきかない。動けない。

 

 

本人にもどうしようもできない所まで来ているので

余計に、追いつめられる状況になりかねません。
 


 
大切なことは
本人の気持ちや状態を


そのまま

聴いてあげられること。

 

そのまま

尊重してあげられること。
 
 
です。
 
 
 
この時にもし、
上司としてのあなた自身の気持ちの中で


 
「甘えている」
「責任がない」

 

 
など
相手を責める気持ちが
湧き起こってきたら
 
 
一旦その気持ちを
 
 
「あ、今自分は、○○さんに対して甘えている。と、思っているんだな。」
 
 
と、まずは客観的に
自分自身の気持ちを見つめ
 


その自分自身の気持ちを一旦、
傍に置いておきます。
 


 
そして

目の前の部下の言葉を
部下の気持ちを尊重しながら
聴いてみましょう。
 
 


一生懸命にがんばろとしている
部下の姿が

見えてくるのが
解るでしょう。
 

 

 

その上で、

何からなら始められるのか?を

一緒に見出していきましょう。

 

 

 

 

 
生きてきた時代背景によって
価値観が違います。
 
 


考え方
捉え方
 
 
全てに違いがある、上司と部下の世代。
 
 


直ぐ理解できるものでも無いと
私は、感じています。
 
 
 
だからこそ
相手の気持ちを知ろう
理解しようとする意識が
大切なのだと思います。
 
 


 ひとりの人財


 大切な財産


  
 
そのひとりの可能性は
きっと

まだまだ

眠っています。


 
 
だからこそ
 
 
その芽が開く前に
摘んでしまわぬよう
 
 
私はその未知なる可能性を
開いていきたい
 
そう思うのです。
 


 
 

キャリアとは

「可能性の花」

 

誰もが

眠ったその種を持っている

 

色とりどりの

キャリアを咲かせて行こう

 

 

 

 

 

2019年08月13日

部下の可能性を引き出す傾聴力

カテゴリー:傾聴力


部下や相談者の話しを聴くときに

注力したいのが【傾聴スキル】ですねぇ。

 

 

しかしながら、

どのように話しを聴けば良いのか?

 

どのような状況が、良い傾聴の仕方なのか?

 

疑問も出てきますよね。。。。

 

 

 

 

最近では、様々な研修や講座で、

傾聴スキルが扱われていることも多く

 

それだけ、傾聴スキルが注目されていくことが解ります。

 

 

 

 

一般的に、【傾聴】とは

 

・相手の話しを聴くこと

・相槌を打ったり、オウム返しをすること

 

 

このような誤解が多いのも現状です。。。

 

 

実は

傾聴って、相手の話しを聴くことだけが「傾聴」ではないのです。

 

 

 

 

傾聴には、このような効果が期待できます。

  

  • 相手(相談者や部下)の気づきが深められる
  • 相手(相談者や部下)の課題解決に向かえる
  • 相手(相談者や部下)の眠った可能性が引き出せる

 

 

 

今回は、カウンセラーが行う傾聴スタイルについて

少し触れてみたいと思います。

 

 

 

 

カウンセラーが行う傾聴スタイルとは?

 

皆さん

カウンセラーの傾聴のスタイルには、

少し、特徴があるのをご存知ですか?(^^♪

 

 

 

 

その特徴の1つに


相手(部下や相談者)の話しを聴いているだけで

相手が自身の課題に気づき

 

どのような行動をしていけば良いのか?していきたいのか?

それらが明確になり、

 

そのことによって

相手(部下や相談者)の成長を促せる効果が期待できる。


と、いうものがあります。

 

 

そのため、カウンセラーは時として

相談者の話しを傾聴するだけで

課題解決に導くことも少なくありません。

 

 

 

 

そして更に継続的に、

相手(部下や相談者)が探し出した行動計画を見守り

フォローサポート(見守り)を行っていきます。


もちろんこの

フォローサポート(見守り)にも

傾聴スタイルを使っていくわけです。

 

 

そのフォローサポート(見守り)によって彼らは

自ら主体的に行動ができるようになり

 

 

自ら成功体験を積み重ねていけるようになります。

 


このフォローサポート(見守り)も

傾聴が欠かせません。

 

 

 

これほど効果の高い傾聴スキルですが、

実は、とても難しいともされています。

 

 

そのため

私たちカウンセラーは

何年も研鑽を重ねて、傾聴スキルを磨いている訳です。(^_-)-☆

 

 

 

その傾聴の奥深さ、難しさは、

 

ヤフーの本間浩輔さんも

よく仰っています。

 

 

ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4478069786/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i0


この本間さんが出版された御書の

1on1(ワンオンワン)とは、

 

上司と部下の定期的なミーティング方法のことで

最近では、大手企業が部下の育成のために

この方法を取り入れています。

 

 

ミーティング(社内会議)というよりも

人材育成の観点で、

このミーティング方法を取り入れているのです。

 

 

それだけ

この1on1(ワンオンワン)ミーティング方法の

効果が、現れている様子がうかがえます。

 

 


この本間さんが紹介している

この1on1(ワンオンワン)ミーティングの肝になっている部分が


傾聴スキルなのです。

 


私も先日、チームはた楽のメンバーたちと

本間さんに直接お話しを聴いてまいりました。

 

 

様々なお話しをお聴きして

誰もが、傾聴の難しさを感じているようでした。

 


私たちカウンセラーは、

傾聴スキルというツールを用いて
職場環境を良くしていこうと言う取り組みをしていますが

 


本間さんたち
1on1(ワンオンワン)ミーティングのプロジェクトメンバーの方々は
人材育成への取り組みから
傾聴スキルへと焦点をあてています。

 


私たちカウンセラーとは

逆方向からのアプローチで

傾聴スキルを着目していらっしゃいます。

 

 

 

傾聴スキルの素晴らしさが、

そのことからも、うかがい知ることができますねぇ~~~

 

 

恐るべし傾聴スキル

侮るなかれ傾聴スキル

 

 

(^_-)-☆

 

 

 

 

カウンセラーの傾聴スタイル

 

ここで、カウンセラーの傾聴スタイルを

ご紹介したいと思います。

 


私たちカウンセラーは
傾聴スキルによって
相談者の方の課題解決に導くためのアプローチをいたします。

 

 

私自身も、研鑽を積み重ねているお陰か
最近、ご相談者の方のお話しを聴いているだけで
ご相談者自らが、課題に気づき、解決の糸口を見出しています。

 


その時の、ご相談者の方の顔は、
はっとしたような、何とも言えない良い笑顔をしてくれます。

時には、涙を流される方もいらっしゃいます。


それほど、深い気づきが起こるのが
カウンセラーならではの傾聴です。

 

 


カウンセラーが傾聴でどのようなことを行っているのか?というと


元々、傾聴とは
アメリカの臨床心理学者 カール・ロジャーズ
来談者中心療法の手法のひとつです。


昨今の、傾聴に誤解が生じているのが

傾聴とは、

オウム返しをしたり、

相手の話しを聴くためのスキルだけでは無いのです。

 

 

来談者中心療法とは、相談者にアドバイスをするのではなく

カウンセラー側のあり方(自己一致)と

カウンセラーと相談者の関係性がとても大切であると

カール・ロジャースは言っています。

 

 

 

傾聴の大切な第一歩。話しを聴く時に必要な3つの条件とは?

 カール・ロジャースは、
カウンセラーの基本的態度として、3つの条件をあげました。

 

 

① 無条件の肯定的関心 


  相談者に対して無条件の肯定的関心を持つこと
  
  例えば、自分を信頼してくれたら私も信頼しよう。とか、ではなく
  例え相手が何かワガママな態度をとったとしても、
  それも大丈夫。正直に伝えてくれてありがとう。
  そのような態度で、その状況を受け止める。ということです。

  ここでのポイントは、相手の要件を承諾する。ことと、

  相手の態度を受け止める。ことは別物として捉えましょう。

 

  あくまでも、肯定的に相手の言葉や態度に関心を持ちましょう。  

 


② 共感的理解


  カウンセラーは、相談者の内的世界を共感的に理解し、

  それを相手に伝えること

  これは、相談者が感じとっていることを、

  まるで自分のことのように感じ取りながら
  それを、相談者に伝えます。

 

  ここでのポイントは、相談者の気持ちと全く同じである必要は

  ありません。
  あくまでも相談者の感じた感覚と、自分自身の感覚を切り離したうえで
  相談者自身の感情に寄り添いましょう。


  カール・ロジャーズは、
  相談者の私的な世界を、あたかも自分自身のものであるかのように

  感じ取り、しかもこの「あたかも〇〇〇のように」という感覚を

  失わないこと。と言っています。

 

 

③ 自己一致(誠実な態度)


  クライアントとの関係において、心理的に安定しており、

  ありのままの自分を受容していること

  カウンセラーは、嘘のない誠実な態度で、相談者の話しを聴き、
  自分自身をそのまま受け入れることです。

  自分自身に身に着けた鎧や見栄を手放しながら、

  真摯な態度で相談者に向き合うことです。

 

  カウンセラーとしては、一番ここが難しい部分となります。

  なぜなら、相談者の話しを聴きながら、カウンセラー自身にも
  様々な感情や過去の出来事がよみがえってくることがあるためです。

  そのため、私たちカウンセラーは、

  何度も何度もスーパービジョンやトレーニングを繰り返し
  この自分自身と向き合うことを行っています。

  自分自身をピュアにしていくこと。

  この作業に研鑽を積み重ねている訳です。

 

 

このように、分析してみると、傾聴の奥深さが理解できると思います。


傾聴って、ただ相手の話しを聴くだけではないのです。(^_-)-☆

 


だからこそ、カウンセラーの傾聴で、

相談者の課題解決を行うことができる訳なのですが


一般的に、もう少し簡単に、
相手(部下や相談者)の人材育成に使っていただけるように
言い換えてみました。

 


まとめ 部下の可能性を引き出す傾聴力の土台づくり


部下の可能性を引き出す傾聴力の土台づくりは、
以下の3点がポイントとなります。

 


① 相談者に対して無条件の肯定的関心を持つこと。

 

② 相手の立場に立ち気持ちに共感しながら理解しようとする。

 

③ 見栄や自己防衛を手放し、自分自身の状態を客観的に感じてみること

 

 

傾聴の第一歩は、カール・ロジャーズも言っているように
この3つの態度から始まります。

 

 


これは、いわゆる人としてのあり方そのものだと
私は感じています。(^_-)-☆

 

 


カウンセラーの傾聴スキルに触れてみたい方は


2019年 9月26日(木)18時30分~

 

浜町・日本橋あたりで、チームはた楽メンバーによって
ワークショップを行う予定です。(^^♪

 

 

まだ、お申込みフォームができていないのですが

ご興味のある方は、メッセージくださいね~~

優先的にお席を確保いたします。


現在、お席は18席ほどを予定しています。

 

懇親会で、軽食も準備予定です。

キャリアコンサルティングやセフル・キャリアドック
また、職場の人間関係などのご相談もお受けできます。

 

上司と部下との関係性に悩んでいる方

職場の離職率を下げたい方

部下の眠った可能性を引き出し、人材育成につなげたい方

自社の業績アップにつなぎたい方

部下との関わり方がわからない方

 

お時間、空けておいてくださいねぇ~~~

 


私、須賀えり子と

チームはた楽メンバーに逢いに来てくださいね~~~(^o^)丿

 

 

それでは、また次回の記事でお逢いしましょう~~

 

 

 

 

2019年08月09日

「感謝の気持ちを育む」という能力(スキル)とは?

カテゴリー:【社員の方向け】自分軸で生きるキャリアデザイン


 

最近、「気づき」のメンタルトレーニングの打ち合わせを

させて頂いていると、

以外と、多いお悩みに

 

「感謝の気持ち」が解らない

具体的に

どうやって表現したら良いのか?

 

 

社内で、このような発言も出てくることが多い。

と、このようなお話しを頂きました。

 

 

この感謝の気持ちが生まれるまで、

そして、それを表現できるまでには、

様々なプロセスが必要なのと、

そこには、

色々な能力(スキル)が必要になります。

 

 

例えば

1.俯瞰力

  高い視点から広い視野をもって、

  全体をイメージすることが出来る力

  

2.慮る力(おもんばかる力)

  相手のことを、あれやこれやと思いやる力

 

3.イメージ力

  見えない隠れた部分を、イメージする事で

  様々な状況を、予想する力

 

4.観察力

  物事の様子をそのままに詳しく見極め、

  そにある種々の事情を知ること。

 

5.洞察力

  観察しただけでは見えないものを

  直感的に見抜いて判断できる力

 

6.自己開示力

  自分の気持ちや、考え方、

  また経験してきた自分自身の事柄を

  ありのままに伝える力

 

7.伝達力

  気持ちを素直に、そのまま伝える力

こんな風に、分解してみると解りやすくなります。

 

 

 

これらの能力が、総合的に働いて

ひとつの

「感謝の気持ち」が生まれ

それを伝える。と言う行動ができます。

 

 

「感謝の気持ちを伝える」と言うスキルは

意外ととても複雑で

高度な能力(スキル)なのです。

 

 

 

自分自身を取り巻く全体像を感じられ

相手のことを思いはかることができ

また、現状を把握する力と

その背景にある見えない部分にも

意識を向けることができ

直感で見極めながら

自分自身の気持ちを素直にありのままに

相手に伝えられる力

 

 

分解して

文章にするとこのようになります。

 

 

こうして分解してみると

如何に高いレベルの能力なのかが

理解できます。

 

 

この

「感謝の気持ち」を育む

「気づき」のメンタルトレーニングとして

 

 

家系心理学のおがわたかし先生と一緒に

考案した

クレイアートコンストレーションを土台に

「気づき」のメンタルトレーナー 須賀えり子

 

感謝の心を育む クレイアートコンストレーション

考案されました。

 

 

こうした

「 ○○力 」と言う能力も

「気づき」のメンタルトレーニングで

鍛えられます。

 

 

ちなみに

感謝の気持ちを伝えるのは

直接じゃなくても大丈夫。

 

 

こうして、

クレイアートコンストレーションの台紙に

そのまま、ダイレクトに書いても良いし

手紙にして書いてもOK

 

 

また、社内や組織の中で

メンバーと一緒に取り組んでいく事で

メンバーのチームワークが

高まります~~~

 

 

習慣として体得できるまで 

心の筋力トレーニング

してみましょう~~~

 

 

 

 

 

 

心の「気づき」が世界を変える

  1. 私たちは、気づきを引き出すサポートを行うことで、個人力を磨きます。
  2. 私たちは、人が輝く職場へとサポートを行うことで、組織力を高めます。
  3. 私たちは、互いの感謝を育むサポートを行うことで、貢献力を拡げます。

 

「気づき」のメンタルトレーナー 須賀えり子

2018年06月01日

ゲシュタルトWSを終えて、更に気づきがありました。

カテゴリー:セルフメンタルケア


先日は

神楽坂にて

人生を変える気づきのセラピー 

ゲシュタルト療法 ワークショップ in神楽坂

が開催されました。

 

本当に素敵な時間となったのですが、

あの後、私自身の気づきもひとつまた

浮上してまいりました。クラッカーニコニコ

 

実は私、10年前までは

人が怖くて、時々人の輪に入れない感覚があったのですが

心理学・心理セラピーに出逢って

これがとても軽減されていました。クラッカー

 

もっと子供のころ

2~3歳頃の自分自身を思い返してみると

庭や野山を駆け回って、よく転んではケガをするような

活発な子どもでした。

人も大好きだったんですよねぇ。

 

それが、年齢とともに色々な出来事があって

40歳を越えるまで、

私は、人に優しくて大人しいのが私の性格。だと

思っていました。

 

そして

後々の心理学との出逢いによって

不要な勘違いであることに気づいていきました。

 

 

更に、ここ数年

この人が怖くて、時々人の輪に入れない感覚

は、既に回を重ねる心理セラピーによって

外れてきたと思っていたのですが

 

先日のももちゃんのゲシュタルトワークショップにて

面白い感覚が出てきました。

 

先日、東京中小企業家同友会の合同入社式にて

司会を担当させて頂きました。

こうした機会を頂けることに感謝しています。合格

 

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300名近い、人たちを前に司会をしていた時に

あまり緊張しなかったのですが、

 

 

先日の、人数でいうと数の少ない20名くらいで輪になって

最初のご挨拶をしようとする時に

 

緊張感と一緒に怖い と言う感覚が湧いてきました。

胸の辺りがぎゅっとなる感覚

久しぶりに味わった感覚です。

 

 

上の300人の時には、感じなかったのに

下の20人の時に感じた、怖い と言う感覚
明らかに感覚に違いがあります。

 

 

ゲシュタルト療法では、

こんな風に、気になった身体の感覚に意識を向ける

ワークもおこないます。

悩みを相談して解決するのが
心理セラピーだと思われている方も多いのですが

実はそれだけではありません。

 

そしてこの身体の感覚に意識を向けるのが

無意識下を意識してみると言うことです。

 

 

人は、無意識に身を守ろうとする意識が働きます。

子どものころや過去に起きた状況と似たような状況を

瞬時に身体で思い出すことで

いつでも、逃げられるような本能が働きます。

 

これが時として

一歩挑戦しようとする行為を妨げる結果となります。

 

こうした身体の感覚がそれを教えてくれる事があります。

 

例えばこんな風に

  • 足を引っ張られるような感じがする
  • 肩が痛い
  • いつも腰に痛みがある

 

など

 

 

 

今、感じている感覚が過去のどんな経験とリンクしているのか?

ここを掘り下げ、明確にし

そして手放していくと

 

無意識下で抱えている錘の玉のようなものが外れ

本来の自分らしさが輝きはじめます。アップクラッカーニコニコ

 

 

 

 

今置かれた場所で

わくわくとした人生を輝かせていくために

 

いつでも

お手伝いさせていただきます。ニコニコ​​​​​​​

2018年04月15日

人生を変える気づきのセラピー ゲシュタルト療法WS

カテゴリー:コミュニケーション トレーニング



人生を変える気づきのセラピー ゲシュタルト療法 ワークショップ

 

 

 

本当に素適な時間となりました。(*^_^*)

 

ワークの様子の写真がないのが残念なくらい

皆さんそれぞれの気づきが深かったようです。

 

場の雰囲気がそうさせるのか?

それぞれのワークがとても印象的でした。

 

一見悩みに見えない

肩の痛み とか 眠ろうとすると目が覚めてしまう

ゲシュタルト療法といえば、空椅子技法のエンプティチェアなのですが

夢のワークやイメージのワークなど

人の数ほどワークがあるのかと思うほど

その形に捉われません。(*^_^*)

 

 

ファシリテーターと一緒に
そこに意識を向けいくと
思いもよらない感覚やイメージが
自分自身の中で湧き起こります。

 

いわゆるこれが
忘れさられた無意識の記憶や
心の底で感じていること

それらを自分自身の中で
体感していくと

 

 

あ。。。。

はっ。。。。っと、

 

気づきが起きます。

この自分自身の中から湧き起こる気づき
これがとても大切

自然と涙が出たり
心の底からの笑い声が溢れ出す。

出来事に良いもの悪いもない
過去も未来もない
ジャッジの無い世界。


【今ここ】を感じながら
ただただあるがままを受けとめる

 

そんなゲシュタルトセラピーの世界観が
今、企業さまの間でも
求められはじめつつあるようです。

 

 

私のメンタルトレーニングは

コーチングの要素とともにチームビルディングや

このゲシュタルトセラピーの気づきのアプローチを組み込んだ、

お客様ごとにトレーニングデザインをしながら

ご提供させて頂いています。

 

 

そうしたトレーニングを通じて

しなやかな心を育み

 

どんどんと

心の底からの笑い声が拡がり

経営者から社員の方々ひとりひとり

自分らしさと可能性が花開き

 

そこからまた

お互いの信頼関係の絆と社風が根付いていくと

 

職場の定着率アップにもつながりますね~~

 

離職率70%が 8年間 0%に!!の

実績がございます。(*^_^*)

  

 

◇◇◇ -------------------------------------

『心の気づきから才能を開花させるメンタルトレーナー』

株式会社Ai・フィールド 代表取締役 須賀えり子

問い合わせ先:https://ai-field.com/eriko/company/application/

Webサイト:https://ai-field.com/eriko/

facebook  https://www.facebook.com/LifeStyleTherapy

アメブロ https://ameblo.jp/eri4014

-------------------------------------------◇◇◇  

 

 

2018年04月11日

嬉しいご報告を頂きました。不安で行動が出来なくなった娘ととも

カテゴリー:お客様の声


家族の中で起こっている出来事は

家族全員で

向き合って行く事をお奨めしています。

 

赤ちゃん

 

家族の中で起こっている出来事は

家族全員で

向き合って行く事をお奨めしています。

 

家族同士のコミュニケーションは
必要以上に相手の感情や考えを意識しすぎたり
早く良くなって欲しいと言う期待値も高くなるため
冷静に判断できないことも少なくないのです。
 
 
 
そしてその根底には
大切な家族
 
と言う「愛」があるのにも関わらず
 
意地をはったり
プライドが邪魔をしたり
 
 
純粋で素直な気持ちを表現できずに
歪めてしまった表現方法で
相手を傷つけてしまう。
 
と言う事もよくある話しです。

 


そのため
間にクッション代わりに
カウンセラーや心理セラピストの存在が
重要な役割をいたします。

 

 

 

A子さん 40代のお母さまからのご依頼でした。
B子さん ご本人 大学生 女性


長期プランでのご依頼を頂きました。

当初は、毎日午後4時ごろになると
見えない不安感に襲われて
外出が思うように出来ない。
と、言う事で大学をお休みされていました。

 
現在は、大学を復学し
夕方になると襲われていた不安感も軽減し
元気に大学に行かれているようです。

 

なにより嬉しかったのが
ご本人が、毎日4時ごろになると不安感が出てきて
外出が出来なくなっていた事を
忘れてしまうほど、改善されていいたことです。

 

お母さまからの嬉しいメッセージを頂きましたので
許可を頂きまして、ご紹介させて頂きます。

 

A子さん(お母さま)

 昨日はありがとうございました。
 いろんなお話をさせていただいたと思います。
 須賀さんとお会いしてから一年。
 不安と恐怖に毎日怯えて、
 泣いて過ごしていた時が嘘のようです。
 これからB子も自分で
 道を切り開いて進んで行く事と思います。
 少し離れて見守っていきます。
 
 これからも何かつまずいた時、
 悩んだ時にまたお力をお貸しいただければと思います。
  
 本当にありがとうございました。
 またこれからもよろしくお願いします。
 今のストレス社会、
 須賀さんのお力を必要とされる方が沢山います。
 これからの益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 須賀さんには本当に感謝してもしきれないくらいです。
 私も1人ではここまで来れなかったと思います。
 須賀さんが居てくれて心強かったです。
 もちろんブログでの紹介かまいません。
 娘と同じように苦しんでいる人を勇気付けられるなら…

 以前やっていたバイト先にも昨晩連絡していました。
 社交ダンスも楽しんで行ってます。
 悩みながら迷いながら成長して行ってほしいです。

 親子で心を開くのは難しいですよね。
 どうしても感情的になってしまいますし。
 やはり第三者に入って頂くことは
 とても重要だと感じました。

 B子もこの一年を悪い年と思わず、
 必ず何処かでこの苦しんだことが活かされる、
 つじつまが合う時が来ると信じて進んで行けると思います。

 須賀さんの力は素晴らしいですよ!
 お互い健康には気を付けて、
 これからも笑いのある生活を送りたいですね。

 


A子さん ありがたいメッセージを本当にありがとうございます。

こうして、フィードバックを頂くのが一番嬉しいです。
私たちセラピストの力は、本当に無力だと感じています。
ご本人やご家族の、生き抜く力、幸せになる力
それが、今の現状の課題から抜け出せる道を
自ら見出していくもの。
セラピストは、そこに少しだけアシストさせて頂くだけだと
感じています。


微力ながら、これからも精進してまいります。

深い感謝とともに
ご家族のご健康と幸せを心からお祈りしています。 

 

◇◇◇ -------------------------------------

『心の気づきから才能を開花させるメンタルトレーナー』

株式会社Ai・フィールド 代表取締役 須賀えり子

問い合わせ先:https://ai-field.com/eriko/company/application/

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2018年03月21日

カッとなったらとめられない・・・・・

カテゴリー:事例



和解

 

相撲業界で

幕内力士の付き人に対する暴力問題が
ありましたね。。。


悲しいことです。

 

 

暴力はあってはならないことですが
実はその暴力を
辞めさせようとすればするほど
悪化してしまい
悪循環になってしまうと言う現象を引き起こしまうことを
ご存知ですか?
 


暴力に発展しないまでも

「カッとなってしまう。」
「口論になってしまった。」
などのコミュニケーショントラブルは
経営者の方や人事担当者さまからも
たくさんのご相談を頂きます。
  
カッとなって
手が出てしまう。
 
そして
気がついたら殴っていた。
  
ここには
「 怒り 」の感情があります。

 

怒りの感情は自己防衛反応


怒りの感情は、
第二感情で本物の感情ではありません。
真の感情はもっと深い場所にあり第一感情として存在します。


 
その本物の感情は
自分自身でも気づいていない無意識
(潜在意識)に記憶されています。

 
 
その無意識の領域の感情を
紐解いて行くのが
心理セラピーなのですが

今日は、事例を交えてご紹介したいと思います。

 


 
 

40代男性 Kさん
カッとなったら、とめられない。
そんな自分が嫌になる。
と、こんなご相談でした。
 


どんな時に、カッとなるのか?
カッとなるその怒りの感情を
吐き出していただきました。

 

 

Kさんが怒りの感情が出てくる時は
このような状況でした。

 

 

吐き出して吐き出して
もう十分吐き出した時に
ふと出てきた感情は

 

 
子どもの頃
離婚して出て行った母親への
怒りでした。

 

 

自分を置いて出て行った!!
なぜ!!
自分は捨てられた!!
寂しい。
悲しい。

 
 
たどり着いた感情は
母親に対する寂しさ、悲しさ
孤独感でした。

 

 

 

「怒り」の感情は
自分自身の身を守るための感情です。

悲しい。
寂しい。
もっと私の事を解って欲しい。
もっと私を愛して欲しい。
 
潜在意識に閉じ込められた本当の感情です。


 

人は、本当の感情に触れてしまい
ずっとその感情のまま佇んでいると
心の健康が保てません。

 

 

Kさんは、先ず自分自身の母親に対する

憎しみにも似た怒りの感情を持っていたことを

自覚し、そして母親に対する怒りを

目の前の出来事に対して見ていたことに気づかれました。

 

 

行き所がなくなった未完了の感情は

時折、こうして目の前の出来事に反応して

出てくる事があります。

 

それが、

人間関係のトラブルの原因となることもあります。

 

 

 


 

「怒り」の感情がとめられない時は
その下にある自分自身の本当の感情に
耳を傾けてみましょう。
 

 

 

でも自分ひとりで解決するのではなく
メンタルトレーナーの力を使ってみてくださいね。
いつでもお待ちしています。

 

 

↓こんな時方にお奨めです。

  • いつも何かにイラットする。
  • 部下になめられているような気がする。
  • 最近コミュニケーショントラブルが多いな?
  • 失敗が続く部下に困っている。
  • 達成したい目標があるのに後回しにしてしまう。
  • 社内で出社できなくなった人がいる。
  • 職場の定着率をあげたい。
  • 見えない所に感謝の気持ちが感じられる自立型人材育成をしたい。
  • 人材の自己肯定感をあげ個性を伸ばし組織力をあげたい。 

 

 

◇◇◇ -------------------------------------

『心の気づきが世界を変える』

気づきのメンタルトレーニング 須賀えり子

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2018年03月20日

コミュニケーション トレーニング研修を終えて 

カテゴリー:キャリアコンサルティング


先日担当させて頂きました渋谷IT企業さまの研修に

サポートで入ってくれた綾ちゃんは、

普段、プロのjazzシンガーさんです。(*^-^*)

 

そして

アイフィールドの秘書業務をサポートしてくれています。

 

私が、数足の草鞋を履いていられるのは

この彼女の存在と

 

アイフィールドのお出迎えスタッフとして

頑張ってくれている

あかねちゃん

 

お二人のお陰です。

 

 

そして、綾ちゃんは12月から

私の心理セラピスト業務でも

サポートしてくれています。

 

彼女の視点は、本当に冷静で多方面から

私をサポートしてくれます。

 

 

もちろん研修内容にも一役買ってくれています。

 

ともすれば

自分が言いたいことや伝えたいことに

意識が向きやすいので、

 

綾ちゃんが

客観的に、冷静に

意見を言ってくれます。(*^-^*)

 

 

先日の研修の感想も書いてくれましたので

ご紹介させて頂きますね。

 

綾ちゃん、いつもありがとう~~~(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

渋谷 IT会社 ○○ 様 研修参加の感想

吉永 綾子

 

今回の研修である「個性と眠った力を発掘発見しよう」は、

経営者と社員が自分の個性を活かして

のびのびと働ける職場であふれた社会になることを願って、

えり子さんが以前から温めていたプログラムです。

 

・     他者を通じて新たな自分を発見できる

・     自分を認められ、自信につながる

・     チャレンジする勇気が生まれる

・     組織内の結束力と、コミュニケーション力が生まれる

 

こんな人が社内にたくさんいたら、

もっともっと世の中が楽しくなりそうです。

しかし、普段からよほどの自信家でない限り、

誰しもが何かのチャレンジをする時に

「自分がこんなことに挑戦して大丈夫かな?」と

立ち止まる瞬間があると思います。

 

それを臆せず行動に移せるという人というのは、

きっと自分の個性や長所を知っていて、

かつ「自分なら大丈夫!」と信じられる人なのだと思います。

 

 

また、今回の研修の大きな特徴は、

自分の力で自己理解を深めるのではなく、

他者(同僚)を通して自分を理解すること。

 

その理由として、

鏡で自分を見る時に自分の背中が見られないのと同じように、

ひょっとしたら「よく知っているはずの自分」とは

「ほんの少しだけ見えている自分の中の一部」なのかもしれないからです。

 

自分が見えていない自分は、他者という鏡を通して見る。

そう考えると、

自分の隠れた可能性がすごくたくさんあるように感じられて、

また、特に自分はすごいことができないけど、

他者に何か伝えてあげることができるのではないか、

とも思えます。

 

 

渋谷 IT会社 ○○ 様にお邪魔した際に、

社内の皆さまは相互でコミュニケーションが

普段から取れているような印象を受けました。

 

しかし、研修を進めるにつれて、

メンバーの知らなかった一面に気づいたり、

自分の知らなかった長所や考え方、

あるいは昔持っていた個性や長所がメンバーを通じて思い出されたりと、

研修の時間は驚きと発見の連続で、

会場に立っている私も感動でゾクゾクするほどでした。

 

また、メンバーの皆さんがワークに取組む間に

えり子さんが行っていた声掛けが、

その声のトーンや間合いや言葉など、

耳にするだけでは何気ないトークのように聞こえますが、

しっかり潜在意識に語り掛けるように

アプローチされたものだったというのにも驚きました。

 

 研修を終えた後のメンバーの皆さまの表情は、

何か特別な宝物を見つけたような、

とても明るくすがすがしいものであったのが、

印象に残っています。

 

 コミュニケーション トレーニング研修

 

2018年01月28日

企業研修 「個性と眠った力を発掘発見しよう」

カテゴリー:コミュニケーション トレーニング


渋谷のIT企業様にて

とても楽しいトレーニング研修をさせていただきました。(*^_^*)

 

個性と眠った力を発見しよう

 

個性と眠った力を発見しよう ワーク準備

 

企業研修 「個性と眠った力を発掘発見しよう」

と言う、自分自身の中からまだ知らない自分自身を引き出していく

ワークを交えた研修トレーニングです。(*^_^*) 

 

 

この研修トレーニングの特徴は

いくつかのワークを通しながら

自分自身の中にある眠った力を

再認識したり

思い出したり

再発見したり

弱みだと思っていたものが

実は強みだったんだ!!と新しい発見が出来たり

 

深い気づきを引き出す効果があります。(*^_^*)

 

 

この研修を通して期待できる効果は

このようなことがあげられます。

 

  • 他者を通じて、新たな自分を発見できる
  • 相手のことを、より理解しようとする力が生まれる
  • 自分を認められ、自信につながる
  • チャレンジする勇気が生まれる
  • 組織内の結束力と、コミュニケーション力が高まる
  • 人をほめるポイントが理解できる
  • 相手の成長意欲を伸ばす言葉を見つけられる

 

 

自己開示によって

他者が知らなかった自分を知ってもらう、きっかけになり

 

また

他者からのフィードバックによって

新たな自分でも気づいていなかった自分自身に気づき

 

 

そして時おり

気づきの呼び水となるような

心理セラピストならではの語りかけをしていきながら

ワークを進めていきます。(*^_^*)

ヒプノセラピーを行っている私ならではの特徴ですが、
質問をしたり、確認をするような語りかけをします。

 

 

実はきっと、この語りかけの部分は

気づく人は少ないかな?と思っていたのですが、

終わった後のアンケートに

しっかりと、そこに気づいてくださっていた方が

いらしたことに、逆に私の方が

とても感動いたしました。(*^_^*)

 

  

Yさんありがとうございます。

 

 

 

企業研修をさせて頂いていつも感じることは

経営者の方の想いや理念の大切さです

 

 

今回の企業様も

企業理念をしっかりと成文化され

その想いを常に、社内に伝えていらっしゃいます。

 

 

私は、その企業理念を軸として

研修プログラムをデザインさせて頂いています。

 

そのため、

研修オファーを頂いてから、

内容を1から作りなおすこともあります。

 

それだけ、

企業様ごとに

大切にしたい事柄や向いたい方向性に違いがあります。

 

 

 

今回の研修トレーニングを通じて

社内ひとりひとりの自分らしさが発揮され

そして、コミュニケーションが今まで以上に潤滑にまわり

更に、発展されますように、願いを込めて~~~~

 

ありがとうございました。(*^_^*)

 

 

 

ご許可を頂きまして

アンケートの一部を掲載させて頂きます。

 

・自身の強みの再確認ができたことと同時に

 今まで知らなかった自分に出会うことができた。

 

・社内のメンバーの知らない所を知ることができた。

 自分の事を思ったよりもよく見てくれていた事に気付き

 ありがたい気持ちになった。

 

・気付きが多く、とても良いセミナーでした。

 ありがとうございました。

 

・自分の中で普通だと思っていたコトが強みにつながった。

・相手の良いと思うところは、これからもどんどん相手に言葉で伝えたいです。

 (相手の自信につながる)

 

・言葉のボキャブラリーが少ないので、須賀先生がまとめてくれる感想から

 伝えたい言葉を引き出せました。

 ありがとうございます。

 

個性と眠った力を発見しよう アンケート

 

個性と眠った力を発見しよう アンケート

 

個性と眠った力を発見しよう アンケート

 

個性と眠った力を発見しよう アンケート 

 

 個性と眠った力を発見しよう ワーク

 

 個性と眠った力を発見しよう

 

ありがとうございました~~

次回の研修トレーニングも

今から楽しみです~~~~

 

 

 

 

2018年01月24日